2012年10月25日木曜日

世界の中の日本人

今日はアメリカブログです。
日本人の反省と改善について述べています。

反省 謝罪 諸外国からみれば日本人の美徳かもしれないが、これが日本人の大きな
欠点でもある。

この日本人の習慣が今、韓国、中國にたいして大きな苦戦をしいられている。

ニュースサーチナより



【米国ブログ】日本人の反省と改善の心「欧米人も見習うべき」
【社会ニュース】 2011/11/04(金) 13:06 Tweet      

ビジネスに関する情報を提供する米国のブログ「businessmint」では、
日本人の「反省」行為についてつづっている。

筆者は、欧米ビジネスでは「反省」という言葉はあまり使われないという。
なぜなら失敗を認めることになるからだ。筆者は反省という言葉は日本独特だと記している。

反省は自分の間違いを認めて、将来的に改善することを約束すると解釈されていると説明。

欧米人は業績を自慢するのが普通だが、日本人は成功したとしても控えめに振る舞うことが
期待される。
日本人にとって業績を見せびらかすのは格好悪いことのようだと筆者は印象を語っている。

反省は日本文化の大切な側面だ。
日本社会や生活の上でも、反省という行為は行われている。日本人は失敗を素直に認め、
反省し、改善する。
これがビジネスには実は必要なことだと伝えている。

日本の製造業における重要な要素である「改善」という言葉は、
「Kaizen(カイゼン)」として、世界でも通用する言葉になった。
筆者は、日本人にとって、改善への第一歩は自己認識だと述べ、失敗が今後に
生かされるようにしなければならないとの見方を示している。
日本人は反省して改善するというプロセスを繰り返すが、これは欧米のビジネスでも
適用されるべき課題だと指摘している。

欧米が見習うべきもう1つの良い点は、会社の失敗に対して責任をとるという意欲だという。
筆者は、トヨタ自動車の社長が、米国で何千台ものトヨタ車をリコールし、
安全を欠いたことについて公衆に謝罪した例を挙げ、多くの人々はこの態度を称賛したと
述べている。
また、謝罪しただけではなく、影響を受けた人に対して補償するために、トヨタ自動車は
最善を尽くしたとして、多くの専門家がトヨタの姿勢に賛同したと高く評価している。

筆者は、トヨタ自動車の対応で、反省という行為が重要な働きをすることが認知され、
トヨタは米国で現在も最大の自動車メーカーとして存続していると記している。

(編集担当:田島波留・山口幸治)


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