2012年10月24日水曜日

中國 その危険な中華思想

本日は中國、中国人の批判ではなく、日本人のノーベル賞受賞について
中國のブロガーが批評を公開している。

それが面白い、よく日本のことを知っている。
ニュースサーチナより。




【中国ブログ】「追求心と哲学への昇華」こそが日本人の強み
【社会ニュース】 2012/10/23(火) 09:38 Tweet        

世界で初めてiPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学iPS細胞研究所長の
山中伸弥教授が2012年のノーベル医学・生理学賞を受賞した。
山中氏の受賞により、ノーベル賞を受賞した日本人は19人となった。
中国人ブロガーの「梨花渓畔」さんは、日本が多くのノーベル賞受賞者を排出している理由に
ついて、「日本人の持つ民族性に関係がある」と推測している。

■「中国ブログ」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
お茶を飲むことや、花を生けることなど、一見すると簡単に見えることを日本人が
「茶道」 や 「花道」など芸術の域にまで高めたように、日本には「書道」、「柔道」、「剣道」など
さまざまな「道」が存在する。
日本人は自分が関心を持つことをとことん追求し、哲学にまで高める特徴があると述べる
筆者は、「それこそ日本人が持つ軸である」と主張した。

日本人の追求心について、仏教の思想の影響を受けているのではないかと推測する筆者は、
「物事の根本や真理について考える習慣がある日本人は、常識や偏見を打ち破って満足のゆく
答えを追求してきた」とし、
「自然科学、人文科学、文学、武道、戦争などにも反映されている」と主張。

中国政府が認める人物としては、2012年にノーベル文学賞を受賞した莫言氏が同国にとって初の受賞者となった。
1つのことに固執する日本人の「軸」が、個人の潜在能力を発揮させ、日本の文明を形作って
きたと述べる筆者は、「ノーベル賞受賞者の数で日本に及ばない中国は、日本人の軸について
見習う必要性がある」と論じた。

(編集担当:畠山栄)





0 件のコメント:

コメントを投稿