2012年10月18日木曜日

日本 と 中國 part2



中國の本心がだんだん見え始めてきた。
日本を屈服させアジアのリーダーになるのが目的なのだ。
尖閣問題など口実にすぎない。
手段を選ばない中国に負けるな!!!!!!!!!!。


以下ニュースサーチナより抜粋


■空母配備から見える中国の海洋強国への目標=米AP通信社

  空母に戦闘機を搭載したり、戦闘準備を整えることは、まだ一定期間できないものの、中国がアジアをリードする海洋強国になることを目指しているのは明白である。

  空母は度重なる試験航海で、すでに推進システム・通信システム・ナビゲーションシステムの検査を行っている。しかし、海洋上で固定翼機を離着陸させるのはより難しい。艦載の戦闘機とパイロットが悪天候のなかでも移動中の空母の甲板に着陸できるよう訓練するには、まだ数年を要すると見られる。(編集担当:米原裕子)

中国が初めて保有した航空母艦「遼寧」(写真)で、戦闘機の「タッチ・アンド・ゴー」の訓練が行われていることがわかった。「タッチ・アンド・ゴー」は着地(着艦)後ただちに再離陸する航空機行動で、基礎飛行訓練のひとつでもある。専門家によると、「遼寧」は空母としての「戦闘力を獲得するにはほど遠い段階」という。中国新聞社などが報じた。
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  中国では15日ごろから、「航空母艦・遼寧におけるタッチ・アンド・ゴー」とする写真がインターネットで掲載されるようになった。機種は殲15(J-15)とみられる。

  航空母艦で実施する「タッチ・アンド・ゴー」の訓練には、正確で安定した着艦技術を取得することや、広大な海上で上空からは「点」のように見える船に着艦することの心理的な恐怖心を克服する目的があるとされる。

  中国の軍事専門家のひとりによると、航空母艦における艦載機運用では、「地上における模擬訓練」、「タッチ・アンド・ゴー」、「実際の着艦と離陸」という3段階を経る。着艦にしても、単独機の着艦と、複数の機が次々に着艦するのでは、大きな違いがある。

  「遼寧」が戦闘力を獲得するには、搭載機だけでなく艦上のさまざまなセクションの緊密な連携を実現させねばならず、現在はまだ「ほど遠い段階」という。(編集担当:如月隼人)

中国現代国際関係研究院日本研究所の胡継平所長はこのほど、「尖閣諸島を巡る中日(日中)の争いは持久戦になる」、「日本がただちに屈服することはありえない」などの見方を示した。中国新聞社などが報じた。
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  胡所長は「日本は非合法に島を購入して以来、同件(尖閣諸島の問題)について争議は存在しないとの認識を示し、だからこそ中国の反応に対して鈍い対応しか示さなかった」と主張。

  中国側の民間の抗議や政府の抗議によって外交面が膠着(こうちゃく)状態に陥り、国際的に注目を集めたことで、日本は「争議そのものを否定」する方法が通用しなくなったと悟り、国際世論の支持を勝ち取ろうとする方向に切り替えたと論じた。

  胡所長は「国際的な支持を取り付けることは極めて重要だ。この点は、わが方にとっても同じことだ」と指摘した。

  さらに、「実際問題として、中日が合意する可能性は低い。中国が日本の主張を受け入れることはありえない。日本も争議があると認めた以上、自らの主張を引っ込めることはない」と主張。これまで「争議すら存在しない」と主張してきた日本が中国の言い分を認めることは、「目下の状況としては、極めて難しいだろう」と分析した。

  胡所長は日本の政府はこれまで、「中国と問題が出た場合、あいまいにしておく」措置を取ったと指摘。日本は日中国交正常化にともなう台湾の扱いについても、あいまいな解決をしたと主張した。

  中国側が尖閣問題について日本流の「あいまいな解決」を許容したのは、「双方が争いを棚上げしよう」との明らかな合意があったからで、日本が国有化などで方針を変えた以上、「中国は、問題を明確にせざるをえなくなった。日本がふたたび“あいまい”に済まそうとしても、中国はもはや、絶対に受け入れない」論じた。

  尖閣を巡る日本との「対立状態」は当面続き、「持久戦になる」との考えを示した。玄葉外相が2日、「法律の戦い。情報戦。国際社会にわが国の立場をきちんと伝える」と述べたと紹介し、中国も同じ方法で日本と争うと主張。

  その一方で、「軍事的な実力行使も準備する。さらに、軍事力の誇示も行う」と、中国は軍事がらみで日本に圧力をかけると主張した。(編集担当:如月隼人)

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