検証報告ですべてが片付きはしないが、一応の効果はある。いい方法だ、このことで
あの国は何の効果を狙ってか竹島近海で海軍の射撃訓練、狂乱とも言うべき行動だ。
自ら作り出した問題で自ら翻弄する国もこの国らしい。
外交部の人間がさっそく米国にとび日本への制裁を床に額をこすりつけての懇願か。
哀れだな・・・ 悲しい、悲しい国。
6月21日 2014.6.21 03:12
[産経抄]
天下泰平とは、こういう日々かとつくづく感じる今日このごろである。
イラクでは、悪名高いアルカーイダから“破門”されたというイスラム過激派が
首都近郊まで迫り、シリアでの血で血を洗う内戦は、終結のメドさえ立っていない。
▼ウクライナでは、いまだ戦雲たなびき、南シナ海では中国とベトナム、
フィリピンが一触即発の状態でにらみあっている。
それでも街の話題といえば、史上最強だとテレビが持ち上げながらいまだ1勝も
できないサッカー日本代表と、議会で品のないセクハラやじに涙する
タレント出身都議の2本立て。世は事も無しである。
▼ただし、お隣の国は、極楽とんぼで日々を過ごしている日本人がどうもお気に
召さないらしい。
政府が国会の要求に応じてまとめた「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」を
発表しただけで、竹島沖で射撃訓練をする取り乱しぶりである。
▼「経緯」は、慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話が、
いかにいいかげんで政治的な代物だったかを浮き彫りにした。小紙既報通り、
元慰安婦の証言を裏付けもせず、談話の案文も日韓両国が綿密にすりあわせて
いたのである。
▼案文は当時の金泳三韓国大統領にも届けられ、了承を得ていたことも
明らかになった。
「日本と事前協議した事実はない」といまだに言い張っている韓国政府にとって
「不都合な真実」であるのは間違いない。
▼もうひとつはっきりしたのは、河野氏の暴走ぶりである。
談話を発表した記者会見で、証拠もないのに「(強制連行の)事実があった」と
答えている。
国会は彼の証人喚問もせずに会期を終えるが、何をやっているのか。
無能な政治家によって汚された国の名誉を回復するときは、今しかない。
河野氏の独断が災いの種蒔く
2014.6.21 00:54 (1/3ページ)[「慰安婦」問題]
河野談話を検証する有識者チームの報告書により、20年以上も国民の目から
隠されてきた談話の実態が白日の下にさらされた意義は大きい。
産経新聞が繰り返し報じてきたとおり、談話は歴史の厳密な事実関係よりも、
強制性の認定を求める韓国側への政治的配慮に基づき、日韓両国がすり合わせて
合作していた。また、当時の河野洋平官房長官が政府の共通認識を踏み外し、
独断的に「強制連行」を認めてしまったことも改めて確認された。
報告書は、政府が実施した関係省庁や米国立公文書館の文書調査、旧軍関係者や
元慰安所経営者からの聞き取り、韓国の
元慰安婦支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」の慰安婦証言集の
分析などを通じ、こう結論付けている。
「(政府の)一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認でき ないというもの」
その上で報告書は、平成5年8月4日の談話発表時の河野氏による記者会見に
ついて、1つの章を設けてこう特記している。
「(河野氏は)強制連行の事実があったという認識なのかと問われ、
『そういう事実があったと。結構です』と述べている」
これについて、現在の政府高官は「それまで政府は強制連行は証拠がないという
一線を守っていた。それなのに、河野氏の発言で強制連行説が独り歩きすることに
なった。完全な失敗だ」と指摘する。実際、河野談話には
「強制連行」という文言は出てこない。
2014.6.21 00:54 (2/3ページ)[「慰安婦」問題]
地位ある政治家の単なる失言か確信犯的な放言か。いずれにせよ、不用意な発言で
後世に災いの種をまいた瞬間だったといえよう。
また報告書は、今年2月に国会で河野談話について証言して談話検証のきっかけと
なった当時官房副長官の石原信雄氏が、慰安婦全体への強制性認定を求める韓国側に
対し、こう拒否したことも記している。
「慰安婦全体について『強制性』があったとは絶対に言えない」
ところが、報告書によると河野談話は日韓間のすり合わせの結果、最終的に
「募集、移送、管理等も甘言、強圧によるなど、総じて本人たちの意思に反して
行われた」という表記に落ち着いた。
この「全体」とも「おおむね」ともどちらとも解釈できる「総じて」という玉虫色の
言葉は、当然のことながら韓国側では「全体」と受けとめられることになった。
この間の事情も、趙(チョ)世暎(セヨン)・元韓国外務省東北アジア局長の
産経新聞に対する次の証言と符合する。
「韓国側から『こうした表現ならば大丈夫ではないか』と意思表示した」
(17日付紙面で既報)
韓国側は、日本側が河野談話の一部修正に応じなければ「韓国政府としては
ポジティブに評価できない」とも通告しており、韓国ペースで最終調整が
行われていたことも分かる。
2014.6.21 00:54 (3/3ページ)[「慰安婦」問題]
また、こうしたすり合わせについて、日本側から韓国側に
「マスコミに一切出さないようにすべきであろう」と申し入れ、
韓国が了解したというエピソードも重要だ。
河野氏をはじめ政府はその後、すり合わせの事実を繰り返し否定し、国民を
欺いていたからだ。
ただ、報告書は個々の事例や事実関係への評価は避けており、物足りなさも否めない。チームのメンバーの一人は
「報告書の作成過程で、情報を提供する側の外務省は一貫して『穏便に、穏健に』と
いう意向だった」と振り返る。
政府の公式見解ではなく、民間の有識者チームの検証結果報告という形をとっても
なお、なるべく波風を立てたくないとの配慮が働いている。
日本外交の宿痾(しゅくあ)だろう。(阿比留瑠比)
米政府「談話維持に注目」 日韓に「生産的解決を」
2014.6.21 08:35
【ワシントン=加納宏幸】慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官
談話の検証報告書をめぐり、米国務省のサキ報道官は20日の記者会見で
「菅義偉官房長官が安倍晋三政権の立場が談話を維持するものだと述べたことに
注目している」と語った。
報告書提出を受け、菅氏は20日の記者会見で談話を見直さないとの安倍政権の
立場を重ねて示していた。
サキ氏は、河野談話に加え、植民地支配と侵略を謝罪した平成7年の村山談話などに
より、「日本が近隣諸国との関係を改善する上で重要な区切りとなった」と指摘。
米政府として、引き続き日本政府に対して韓国など近隣諸国との関係を強化する形で
歴史に関わる問題に取り組むよう求めていく考えを強調した。
さらに、サキ氏は「日韓両国には共通の利益が多く、過去の問題を最も生産的な
やり方で解決し、将来に目を向けてともに問題に取り組むことが重要だ」と
日韓双方に促した。
あの国は何の効果を狙ってか竹島近海で海軍の射撃訓練、狂乱とも言うべき行動だ。
自ら作り出した問題で自ら翻弄する国もこの国らしい。
外交部の人間がさっそく米国にとび日本への制裁を床に額をこすりつけての懇願か。
哀れだな・・・ 悲しい、悲しい国。
6月21日 2014.6.21 03:12
[産経抄]
天下泰平とは、こういう日々かとつくづく感じる今日このごろである。
イラクでは、悪名高いアルカーイダから“破門”されたというイスラム過激派が
首都近郊まで迫り、シリアでの血で血を洗う内戦は、終結のメドさえ立っていない。
▼ウクライナでは、いまだ戦雲たなびき、南シナ海では中国とベトナム、
フィリピンが一触即発の状態でにらみあっている。
それでも街の話題といえば、史上最強だとテレビが持ち上げながらいまだ1勝も
できないサッカー日本代表と、議会で品のないセクハラやじに涙する
タレント出身都議の2本立て。世は事も無しである。
▼ただし、お隣の国は、極楽とんぼで日々を過ごしている日本人がどうもお気に
召さないらしい。
政府が国会の要求に応じてまとめた「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」を
発表しただけで、竹島沖で射撃訓練をする取り乱しぶりである。
▼「経緯」は、慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話が、
いかにいいかげんで政治的な代物だったかを浮き彫りにした。小紙既報通り、
元慰安婦の証言を裏付けもせず、談話の案文も日韓両国が綿密にすりあわせて
いたのである。
▼案文は当時の金泳三韓国大統領にも届けられ、了承を得ていたことも
明らかになった。
「日本と事前協議した事実はない」といまだに言い張っている韓国政府にとって
「不都合な真実」であるのは間違いない。
▼もうひとつはっきりしたのは、河野氏の暴走ぶりである。
談話を発表した記者会見で、証拠もないのに「(強制連行の)事実があった」と
答えている。
国会は彼の証人喚問もせずに会期を終えるが、何をやっているのか。
無能な政治家によって汚された国の名誉を回復するときは、今しかない。
河野氏の独断が災いの種蒔く
2014.6.21 00:54 (1/3ページ)[「慰安婦」問題]
河野談話を検証する有識者チームの報告書により、20年以上も国民の目から
隠されてきた談話の実態が白日の下にさらされた意義は大きい。
産経新聞が繰り返し報じてきたとおり、談話は歴史の厳密な事実関係よりも、
強制性の認定を求める韓国側への政治的配慮に基づき、日韓両国がすり合わせて
合作していた。また、当時の河野洋平官房長官が政府の共通認識を踏み外し、
独断的に「強制連行」を認めてしまったことも改めて確認された。
報告書は、政府が実施した関係省庁や米国立公文書館の文書調査、旧軍関係者や
元慰安所経営者からの聞き取り、韓国の
元慰安婦支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」の慰安婦証言集の
分析などを通じ、こう結論付けている。
「(政府の)一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認でき ないというもの」
その上で報告書は、平成5年8月4日の談話発表時の河野氏による記者会見に
ついて、1つの章を設けてこう特記している。
「(河野氏は)強制連行の事実があったという認識なのかと問われ、
『そういう事実があったと。結構です』と述べている」
これについて、現在の政府高官は「それまで政府は強制連行は証拠がないという
一線を守っていた。それなのに、河野氏の発言で強制連行説が独り歩きすることに
なった。完全な失敗だ」と指摘する。実際、河野談話には
「強制連行」という文言は出てこない。
2014.6.21 00:54 (2/3ページ)[「慰安婦」問題]
地位ある政治家の単なる失言か確信犯的な放言か。いずれにせよ、不用意な発言で
後世に災いの種をまいた瞬間だったといえよう。
また報告書は、今年2月に国会で河野談話について証言して談話検証のきっかけと
なった当時官房副長官の石原信雄氏が、慰安婦全体への強制性認定を求める韓国側に
対し、こう拒否したことも記している。
「慰安婦全体について『強制性』があったとは絶対に言えない」
ところが、報告書によると河野談話は日韓間のすり合わせの結果、最終的に
「募集、移送、管理等も甘言、強圧によるなど、総じて本人たちの意思に反して
行われた」という表記に落ち着いた。
この「全体」とも「おおむね」ともどちらとも解釈できる「総じて」という玉虫色の
言葉は、当然のことながら韓国側では「全体」と受けとめられることになった。
この間の事情も、趙(チョ)世暎(セヨン)・元韓国外務省東北アジア局長の
産経新聞に対する次の証言と符合する。
「韓国側から『こうした表現ならば大丈夫ではないか』と意思表示した」
(17日付紙面で既報)
韓国側は、日本側が河野談話の一部修正に応じなければ「韓国政府としては
ポジティブに評価できない」とも通告しており、韓国ペースで最終調整が
行われていたことも分かる。
2014.6.21 00:54 (3/3ページ)[「慰安婦」問題]
また、こうしたすり合わせについて、日本側から韓国側に
「マスコミに一切出さないようにすべきであろう」と申し入れ、
韓国が了解したというエピソードも重要だ。
河野氏をはじめ政府はその後、すり合わせの事実を繰り返し否定し、国民を
欺いていたからだ。
ただ、報告書は個々の事例や事実関係への評価は避けており、物足りなさも否めない。チームのメンバーの一人は
「報告書の作成過程で、情報を提供する側の外務省は一貫して『穏便に、穏健に』と
いう意向だった」と振り返る。
政府の公式見解ではなく、民間の有識者チームの検証結果報告という形をとっても
なお、なるべく波風を立てたくないとの配慮が働いている。
日本外交の宿痾(しゅくあ)だろう。(阿比留瑠比)
米政府「談話維持に注目」 日韓に「生産的解決を」
2014.6.21 08:35
【ワシントン=加納宏幸】慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官
談話の検証報告書をめぐり、米国務省のサキ報道官は20日の記者会見で
「菅義偉官房長官が安倍晋三政権の立場が談話を維持するものだと述べたことに
注目している」と語った。
報告書提出を受け、菅氏は20日の記者会見で談話を見直さないとの安倍政権の
立場を重ねて示していた。
サキ氏は、河野談話に加え、植民地支配と侵略を謝罪した平成7年の村山談話などに
より、「日本が近隣諸国との関係を改善する上で重要な区切りとなった」と指摘。
米政府として、引き続き日本政府に対して韓国など近隣諸国との関係を強化する形で
歴史に関わる問題に取り組むよう求めていく考えを強調した。
さらに、サキ氏は「日韓両国には共通の利益が多く、過去の問題を最も生産的な
やり方で解決し、将来に目を向けてともに問題に取り組むことが重要だ」と
日韓双方に促した。
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