2014年11月30日日曜日

危うし、平昌冬季五輪

韓国がこんな状態だから、こういう提案もされるわけで、日本は決っして先に口を
出してはいけない。
対馬から盗まれた仏像や、盗まれかけた仏像、これらの朝鮮関係の文化遺物をに
日本から取り戻そうと韓国で団体が表明したらしい。とにかく
朝鮮の為に日本が手を差し伸べなくていいのだ。1900年代初頭李氏朝鮮王朝の
5人の大臣が日本に頭を下げ ”哀願”した、同じように日本に頭を下げさせるのだ。
朝鮮、韓国とは妥協も譲歩も許されない、日本の国益が最優先だ。

「長野」との共催もある!? 
現実味を帯びてきた2018年韓国・平昌五輪の分散開催…
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国際オリンピック委員会(IOC)は18日、バッハ会長が推進する中長期改革
「五輪アジェンダ2020」の40項目の提案を公表した。
「28」とする夏季五輪の実施競技枠の撤廃や、実施種目を追加する権利を
開催都市に与える提案が盛り込まれたが、もう一つ注目すべき改革案が
分散開催の容認。開催都市のコスト削減策として、国内の都市や冬季五輪では
地理的に可能で環境面にも配慮することなどを条件に国外の都市との
“共催”も認めるとしたことだ。

この改革案が12月8、9日のIOC臨時総会で承認されれば、2018年に
開催される平昌冬季五輪にも影響が及ぶかもしれない。
10月末になって、ようやくスピードスケート会場の建設に着手するなど準備の
遅れが指摘されている平昌。
大会後の後利用もままならないボブスレー、リュージュ会場を設けずに済めば
願ったりなのではないか。ならば、長野での分散開催も視野に入ってくる。
2002年にはサッカーW杯を共催した実績もあるのだから…。
もちろん26年冬季五輪を招致する意向を表明した札幌市にしても、そり系競技は
「長野開催」を検討することだろう。

東京五輪の準備状況から見てもその可能性は十分にある。18、19日に
行われたIOC調整委員会と2020年東京五輪・パラリンピック組織委などとの
事務折衝では、東京以外の他都市開催を含む会場計画の見直しに、IOCは
前のめりだった。背景には冬季五輪の開催地に立候補する都市が激減している
状況がある。

22年冬季五輪招致では、冬季競技の盛んなオスロが、ノルウェー国民の強い拒絶に
遭って撤退した。
競技数の多い五輪よりもノルディックスキーのW杯を招致した方が余程いいという
判断だ。
IOCにとって五輪という金のなる木も開催地という下地があればこそなのだ。
「レガシー(遺産)には適正なコストも必要」と19日の会見でコーツ委員長が
示した見解は、「選手第一」の理想だけでは五輪を維持できない現実をも
浮き彫りにしている。

20日付の朝鮮日報電子版では、IOCの改革案が平昌冬季五輪に及ぼす影響に
ついて触れていた。それによると、平昌の組織委員会のシン・ムチョル広報局長は
「アジェンダの施行方法や適用時期などに関する詳しい情報は発表されていないため、今のところはIOC総会まで待つしかない」と語ったとした上で、別の
組織委員会関係者は「IOCがアジェンダの『モデルケース』に平昌を選ぶ可能性も
捨てきれない。
平昌は競技場建設遅延や環境団体の反対など多くの困難を迎えているため、平昌に
アジェンダの内容を反映させるよう非公式の勧告案を出すこともあり得る」との
見通しを紹介している。

IOC改革案の行方によっては、平昌冬季五輪にも影響が及びそうだ。そしてそれは、準備遅れが懸念されている平昌にとっては救いの手となるかもしれない…。

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