2014年11月30日日曜日

危険度最悪、北京市

中華石炭暖房なんだけど、1980年代だったか、中華の社会をレポートした
TV番組で各家庭に暖房の石炭が配られていた場面があったがそのときの石炭は採掘
された石炭そのままの石炭であったが、日本であんな石炭は見たこと無いなと・・・
私も高校生のときは汽車通学したことがあり、蒸気機関車にも載ったがその時の、
石炭はみな ”銀杏の実”のような形をしていた。
採掘そのままの石炭は不純物が多いのではないか・・・
日本は今石炭をガス化する技術があるらしいが同じアジアでも日本に生まれてほんとに
良かった。

基準は最悪の「危険」 濃霧に包まれた北京、大気汚染また悪化 
APEC期間中の「ブルー」去る


大気汚染が悪化し濃霧につつまれた北京市内で、
日中にライトをつけて走る車=29日(共同)

北京市は29日、大気汚染が悪化し濃霧につつまれた。11月前半に北京で開かれた
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の間は車両規制などで
「APECブルー」と呼ばれる青空が出現したものの、閉幕後は汚染が再び
深刻化している。冬を迎え石炭暖房の使用が増えたことも原因とみられる。

在中国米大使館のウェブサイトによると、微小粒子状物質「PM2.5」を含む
汚染指数は未明から最悪基準の「危険」(301~500)となり、
午後2時には413に達した。APEC期間中はおおむね100以下だった。

場所によって最低気温が氷点下になるなど気温が下がったことに伴い、家庭用の
暖房やビルなどのスチーム暖房のため石炭を燃やす機会が増えたためとみられ、
市内にはものを燃やすような臭いが漂った。
(共同)

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