2014年11月9日日曜日

中華の大気汚染、PM2.5

中華国内だけならまだいい、こんな事にメンツをかけなければならない中華人の
心境はどんな心境やろね。
30数年前先進国の忠告をきいて環境汚染対策をしていれば、まともな空気、
酸素さえ吸えない現状はありえなかっただろうに。


中国の“異常”な大気汚染対策 2千社が操業停止、1900社が減産、
1700カ所で工事休止…

8日の新華社電によると、中国河北省で同日までに、大気汚染を防ぐため
約2千社が工場などの操業を停止、約1900社が減産措置を取った。
同省に隣接する北京でアジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連会議が
開かれていることに伴う措置とみられる。

 同省の当局は、1700カ所の工事現場でも作業を停止させたという。

中国政府は、北京市中心部の車の交通量を大幅に規制するなどして、多数の
外国首脳らが集まるAPEC期間中の大気汚染対策に躍起になっている。

インターネット上では、中国政府のメンツがかかっているためAPEC期間中は
青空が望めるとして、ここ数日の晴天を
「APECブルー」とやゆする書き込みが相次いでいる。
(共同)

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