2014年12月9日火曜日

平昌冬季五輪、分散開催!?・・・

日本は夏期五輪でも単側開催も可能な国だ、韓国とは違う、未だに予算配分で対立など
考えられないこと・・
いいではないか、韓国にとっては責任転嫁をするいい口実が舞い込んできたのだら・・
それよりも、馬鹿高いプライドで大赤字をうってでもやるか!・・・
それもよかろう、なにせ、日本に頭を下げるわけにはいかないわな・・・

「そり競技」日本開催検討…なぜか韓国メディア
「代わりに東京五輪を韓国で」勝手な憶測広がる

2018年平昌冬季五輪で、そり競技の日本開催が検討されていることに対し、
韓国メディアは8日、平昌の地元議員が「開催返上」に言及するなど、地元で反発の
声が上がっていることを伝えた。一方、
東京五輪の一部競技が韓国で開催される可能性に触れた推測報道も広がっている。

聯合ニュースによると平昌を抱える江原道知事は8日「競技場は着工しており
(開催地変更は)あり得ない」と反対を表明。平昌郡の議員は
「(日本開催案が)進められるなら開催返上はもちろん、政府と闘争する」などと
強く反発した。

韓国メディアは、日本開催案は五輪のコスト削減が主眼だとして
「そり競技を日本で行う代わりに、東京五輪の一部競技を韓国で行う」との
受け止め方を伝えている。さらに
「日本側は東京五輪の分散開催に触れていない」と不満感を示す報道もある。
(共同)

【社説】平昌と東京の五輪種目交換開催は検討に値する

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ委員長が「2018年の平昌五輪と
20年の東京五輪の種目の一部を、韓国と日本に分散して開催することは可能」と
発言した。その理由についてはバッハ委員長は「費用を削減でき、
互いに(大会後の)活用可能性が
小さい競技場の建設を避けることができるからだ」と述べた。

このようにIOCがこれまで守ってきた「1国1都市開催」の原則を自ら破ることまで
考えている理由は、開催希望都市の減少という深刻な危機を打開するためだ。
22年大会もすでに有力都市の多くが誘致を検討しながら次々と放棄し、今名乗りを
上げているのは中国・北京とカザフスタン・アルマトイだけだ。
実際に競技場や周辺施設の建設には巨額の資金が必要で、これは開催を目前に控えた
都市にとってさえ大きな問題となっている。平昌も江原道と韓国政府が費用負担の
割合をめぐって今なお激しく対立している。東京も財政難の影響で、新競技場の
建設を当初の10カ所から3カ所へと計画を見直した。

日本オリンピック委員会(JOC)は、韓国が一部種目の分散開催を提案してくれば
前向きに検討するとの立場だ。日本メディアはボブスレーなど一部種目が長野で
開催される可能性があると報じている。ただし、
平昌五輪組織委は競技会場の見直しには原則として賛成してはいるものの、
平昌大会でこれを行うにはすでに手遅れと考えている。紆余(うよ)曲折の末に
6カ所の新競技場を今年下半期に着工しているからだ。ただし、
それでも平昌と東京が一部種目を互いに分散して開催し、費用を削減する現実的な
方策がないかあらためて検討する価値はあるだろう。
そのためには可能な限り多くの国民から意見を聞くべきだ。オリンピックは最終的に
国民全体に税負担を求めるもの、という事実を忘れてはならない。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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