2015年5月5日火曜日

韓国の、”恨文化”

韓国は、対米外交はおろか、対日外交にもお手上げの状態だろう。
米国も、日本も、韓国の思いどうりにはいかない、ケンチャナヨ文化では
世界についていけない。
韓国にとって、”恨”は、はらせない無念の思いではなく、無念の思いを
恨みに変える事が、恨文化だろう、それほど世界遺産に執着ならばこの文化を
記憶遺産に申請したらどうだ。
有史以前、二千年以上の輝かしい世界の誇れる文化だろう。

日本の産業革命遺産、韓国にとっては「恨」が宿る場所

「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録へ
朝鮮人強制徴用の関連施設を含む23カ所
韓国政府「世界遺産条約の基本精神に反する」

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録を申請していた、
九州と山口県を中心とする「明治日本の産業革命遺産」23カ所について、
ユネスコ傘下の諮問機関「国際記念物遺跡会議(ICOMOS)」が世界文化遺産への
登録をユネスコに勧告した、と日本メディアが4日報じた。
対象の施設は日本にとっては産業革命の象徴だが、韓国にとっては
第2次大戦中の強制徴用被害者たちの恨(ハン=晴らせない無念の思い)が
宿っている場所であり、韓日両国の間で新たに歴史認識をめぐる論争へと
発展することが懸念される。

NHKによると、該当する遺産は、1850年代から1910年代にかけ、
福岡県や長崎県を中心とする一帯に建設された工場や炭鉱、港湾などだ。
日本はここで蓄えた力を基に、日清戦争などを引き起こし、朝鮮を
植民地化していった。満州事変や太平洋戦争を引き起こした後は、多くの
朝鮮人を強制的に徴用した。

ICOMOSはこのような歴史を考慮した上で、これらの遺産をユネスコの
世界文化遺産に登録するのにふさわしいと判定したが、韓国政府や学界は
懸念している。
政府の関係者は「当該施設が強制労働の部隊になったという事実は
無視したまま、産業革命関連施設という事実だけ美化し、世界遺産に登録すると
いうのは、世界遺産条約の基本精神に反する。
今後もわが国の正当な懸念が反映されるよう、あらゆる外交努力をしていく」との見解を示した。

東京=金秀恵(キム・スヘ)特派員  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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