2015年6月7日日曜日

米国で広まる噂、日本とは無関係

日本が広めた、噂・・?、人聞きの悪いこと云うな、事実をのべただけだ。
事実予測したとうりだろう、
AIIBの副総裁のイスでも約束があったのか、国家理念に基本がないからだ。
いくら最大貿易国でも、中華は共産主義国、自由民主主義国とは相反する
国だ。

【コラム】日本が米国で広めた「韓中接近」のうわさ

「韓国は結局中国側に付く」日本発のうわさが拡散、AIIB参加の影響も
米国不在では韓中日の協力困難、
ハワイ米太平洋軍見てあらてめて感じた韓米同盟

「韓国は結局、中国側に付くだろう」という話が米国で影響力を増して
いるのは事実だった
ハワイ米太平洋軍を訪れた時に会った米国の専門家たちはほぼ例外なく
「そうなのか?」という視線を投げかけた。
一人は「米国のアジア回帰政策は、日本・台湾・ベトナム・フィリピンなどが
中国の攻勢的姿勢を懸念したため可能だった。
これらの国々には中国という共通の敵がいるが、韓国だけは中国に対する
態度が不確かであいまいだ」と言った。

少し前までは、こうした話が出ること自体、想像もできなかった。
韓米間に比べれば、韓中間には共有すべき価値がないも同然だ。
韓中貿易で得る経済的利益がいくら大きいとしても、韓米同盟で得られる
安保上の利益には変えられない。ところが今、
米国の専門家たちは「韓国が進んでいる道はベトナムよりもあいまいだ」と
考えている。驚くべきことだ。
敵国だったベトナムの方が、共に血を流して戦った韓国よりも米国に対し
はっきりとしたサインを送っているというのだ。
このような認識が米国社会全般に広がれば、どのような変化を引き起こすか
予測が付かない。

中国が主導するアジア・インフラ投資銀行(AIIB)について、米国人たちの
考えは、まだまとまっていないようだ。
米国の専門家の多くは「米国もAIIBに参加するべきだった」という考えだ。
だが、その一方で「インフラ金融がどれだけ難しいか、中国も経験する必要が
ある」
「AIIBが破たんするまで放置するのではなく、米国が介入した方がいい」と
いう人もいる。
「AIIBはうまくいかないだろう」と予測しているのだ。
その矛盾した気持ちは、韓国に対しても同じだった。ある専門家は
私たち一行に「韓国はAIIBに参加しなければならなかったのか」と聞いた。
それも「AIIBに米国が参加しなかったのは失敗だった」と言った人だったが、
「だからって韓国は米国と違う道を進まなければならなかったのか」と
問い返しているようにも聞こえた。
韓国の参加決断を見た米国人たちの目には陰があった。

楊相勲(ヤン・サンフン)論説主幹 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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