2015年6月20日土曜日

韓国人患者、一億四千万かかりました、中国

中央日報では村ごと隔離されていた地域が無事解除になり、村民が対象期間を
耐えて乗り越えたと民俗のDNAが偉大とかふいていたが・・・
方や、朝鮮日報・・  この男ほど有名になった男はいないだろう。
これが朝鮮人の有史以来の正しいDNAです。
中東からウイルスを持ち帰って中国で隔離された男の治療代は・・
どうするのかね…自払いか、保険か、高いよね・・
中華もふっかけたもんだ。・・

<MERS>中国、「韓国人の治療に14億ウォンかかった」
2015年06月19日10時42分 [中央日報/中央日報日本語版]

中国当局が中東呼吸器症候群(MERS)確診判定を受けた韓国人K氏を
隔離治療する過程で少なくとも14億ウォン(約1億5596万円)を
支出したと中国の広州日報が18日に報道した。
新聞は広東省医療当局がK氏を緊急救助するために関連装備を購入するのに
800万人民元(約14億3000万ウォン)を支出したと伝えた。

【社説】市民の非常識な行動が広めるMERS

済州新羅ホテルは18日、急きょ営業を中止して宿泊客を別のホテルに案内し、
当分は予約も受けないことにした。
今月5-8日に家族や親戚など11人と共に宿泊した40代の男性が、17日深夜に
なって中東呼吸器症候群(MERS)に感染していたことが確認されたからだ。
その影響で、ホテルの従業員31人のほか、当時宿泊していた大韓航空の
乗務員など22人も隔離されることになった。

この男性患者は141番目の感染者で、先月27日にサムスン・ソウル病院に知人の
見舞いに訪れた際、MERSに感染していたことが分かった。
済州島旅行中に自覚症状はなかったらしいが、ソウルに戻った後、
10日ごろから発熱やせきなどの症状が出始め、13日に江南セブランス病院で
MERSに感染していることが確認された。
男性は12日、保健所に感染が疑われると届け出たが、保健所が手配する
救急車による搬送を拒否し、自らタクシーに乗って病院に向かった。
病院では隔離された上で治療を受けていたが、突然診療室の鍵を壊し、
病院の入り口にいた職員にマスクを投げつけ
「ウイルスをばらまいてやる」と叫んで出て行ったという。
このように常識外れの行動が原因で、タクシー運転手や病院の職員4人も
隔離されることになった。

この男性が済州島を旅行していた事実を当局に報告したのは17日だ。
その影響で、済州新羅ホテルは18日午前1時から非常態勢に入り、監視カメラの
映像をチェックして、男性の移動経路を把握せざるを得なかった。
男性はソウルで従業員12人を抱える衣料用品店を経営しており、航空機に
搭乗するときはビジネスクラスを利用するなど経済的にも恵まれている。
それにもかかわらず、今回の感染では非常識な行動で周囲に
多大な迷惑をかけた。

大邱では役所の職員が、MERSの自覚症状が出ていたにもかかわらず、複数の
集会に参加し、銭湯にも通っていた。
海外出張中のある大手企業社員の中には、現地の空港職員から検査と隔離を
求められた際、これに反発するケースが相次いでいる。
国民の多くは国と医療機関から求めがあった際、自ら行動を慎んで
感染拡大阻止に協力しているが、MERSについてよく理解しているはずの
公務員、企業経営者、大手企業の社員などが自分勝手に行動し、周囲に多大な
迷惑をかけているのだ。
一定の教養や知識を身につけているはずの彼らが、自分たちの身勝手な
行動故に周りの人たちが多くの被害を受けている事実から顔を背け、
自制しないのが韓国社会の現実なのだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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