2015年7月29日水曜日

受注額、損失額が多いとは、韓国

噂の、大宇造船海洋、これでまた損失発生ですか・・?、
設計どうりの建造技術が無かったのだろう、原価計算も未熟だと
原価計算の未熟さよりも、受注をとるための “安請け合い”が原因だろう。
安請け合いも程がある、この受注額と建造費と損失を見れば異常このうえない。

ノルウェー企業と紛争、大宇造船海洋が国際仲裁申請
工期遅延の損失補てん求める

韓国の大宇造船海洋が、掘削船の建造で発生した
最大1兆ウォン(約1067億円)に上る損失の補てんを求め、原油の掘削を行う
ノルウェーのソンガ・オフショアとの仲裁を国際機関に申し立てたことが28日、分かった。
ソンガから受注した極地用リグ(半潜水式掘削船)4隻の建造費が当初の予想を
40%ほど上回ったため、追加費用の支払いを要請した。今月半ば、
英国のロンドン海事仲裁人協会(LMAA)へ国際仲裁を申し立てたという。

大宇造船海洋は、2011年から12年にかけて受注したこれら
4隻(総額2兆4000億ウォン=現在のレートで約2561億円)について、
ソンガ側の基本設計ミスで工期が延び、追加の建造費が発生したと訴えている。造船業界では、工期が延びたことによる大宇造船海洋の損失額を
最大1兆ウォンほどと試算している。

だが、ソンガ側は「建造の遅れは大宇造船海洋のミス」だとして追加費用の
支払いを拒んでいる。
大宇造船海洋は14年末までに1隻目を引き渡す条件で契約を結んだが、建造が
遅れ先月30日にようやく最初の船を引き渡した。

大宇造船海洋の関係者は「建造の遅延にソンガの責任があると判断して仲裁を
申し立てた」と説明。ただ、
建造中の3隻は予定通り年内に引き渡す計画だと伝えた。

金起弘(キム・ギホン)記者  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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