2015年7月31日金曜日

150年前の李朝の役人か・・?、韓国

米国の機甲師団が徹退するので、韓国も気が気ではないのだろうよ。
この朝鮮日報にしてもほかの新聞にしても、朝鮮半島南半分とて、同族と
内戦状態でも、主義、思想の為に自ら護ろうなんて、さらさら、皆
米軍頼みでは、米軍も厭になるわな・・・・・・・・
己のケツ穴はじぶんでふけ・・・

【記者手帳】「中国より米国」軽過ぎる韓国与党代表発言

韓国与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表の米国訪問は当初から
メディアの注目を集めていたが、一方でその行動と発言については
「ノイズマーケティング(売名行為)」という批判も同時に受けている。
金氏は今月25日と26日、韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦した
元米軍兵士らに対し、韓国で一般的に両親や祖父母にのみ行われる
クンジョル(両手を床に当ててかがみ頭を深く下げる礼)を行い、また
米第8軍の初代司令官だったウォーカー氏の墓前でもやはり
クンジョルを行ったが、これが最初の批判材料になった。
野党は「軽々しくクンジョルを続ける行動には、政権政党代表としての
重量感や慎重さが全く見られない」と批判した。ただこの時点で金氏は
「尊敬と感謝の思いを韓国の風習に従って表現した」と説明しており、
これにはそれなりの説得力もあるように感じられた。

野党からの批判に対し、金氏に同行していた
張倫碩(チャン・ユンソク)議員は「金代表が米国政府高官にクンジョルを
したとなれば問題だが、参戦兵への感謝の思いを表現する行為を批判するのは
偏った見方」と反論し、これに一定の理解や共感を示す国民も決して
少なくなかった。しかし
金氏のその後の行動については国民も首をかしげた。
金氏はメリーランド州のラリー・ホーガン知事と面会する際、同席していた
ロッキード・マーティン社の関係者に
「われわれにF22戦闘機を売却するとメディアに話してほしい。
われわれはいくらでも購入する」と注文し、また記者たちとの懇談の際には
「われわれはやはり中国よりも米国だ」と述べた。
これらの発言が今大きな問題になっているわけだ。
とりわけ戦闘機購入に関して言えば、韓国軍関係者などとの事前の
話し合いなしには決して口にすべきでない問題だ。韓国国防部(省に相当)も
「米国からF22を購入する計画はない」と慌ててコメントするなど、金氏の
発言の火消しに追われている。

「中国よりも米国」発言が問題となった直後、金氏はまたも
問題発言を行った。ニューヨークのコロンビア大学での講演の際、
中国との関係について尋ねる質問に
「韓国は(米中両国の間で)中間的な役割を果たさねばならない」と
語ったのだ。
この発言の真意についてはさまざまな見解があるが、その一つが
「政治的ノイズマーケティング」との見方だ。
つまりあえて問題発言を続けることで、金氏は一種の売名行為を
しているということだ。しかし
金氏は自らの発言が単に政治的な問題にとどまらず、外交面でもマイナスの
影響をもたらしかねない事実を見過ごしてはならない。

政治部=金鳳基(キム・ボンギ)記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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