2015年7月18日土曜日

韓国の日本感

日本に勝つ、日本を超える、克日、用日、何年、何十回も聞かされるよな
この言葉、それに何なんだ、近頃の韓国は・・・?
日本叩きのネタが尽きたのかな、それとも8月の談話まちかな・・?
乙巳鞆約、知っているではないか、日本では無く自分達の当時の社会を
何故知ろうとしない・・・
こんな事を叫んでいる間は日本を決っしてこえられない、まあ、
千年はむりだろう~~よ。

【噴水台】反日感情に反対する
2015年07月18日10時57分  [中央日報/中央日報日本語版]

「東側の海」といえば感づくだろうか。
外国人は東海(East Sea)英語表記に首をかしげる。
英語新聞時代に東海・日本海併記を指示したエディターらは、抗議の電話に
疲れた私に「どこの東側か分からない読者にも配慮するべきだ」と強く語った。
独島(ドクト)・竹島も併記したエディターが揺れたのはわずか一度だけ。
ある中年女性が反日デモ中に自分の小指を切り落とした後、
「独島は韓国の領土」と絶叫した時だ。
「この人、ニュースルームに乱入してくるのでは」とし
「韓国はなぜこれほど感情的なのか」と尋ねた。

韓国の歴史を知らないからだと? 錯覚だ。
紛争地域を駆け回ったベテラン記者のエディターらは乙巳勒約の署名年度は
知らないが、韓日葛藤の爆発力は本能で感知した。
「感情的に出れば韓国が負けるゲーム」というのが
エディターらの忠告だった。

両国の関係は別れれば終わりという男女関係とは違う。
国は引っ越しすることはできない。孫子の兵法は
「決死の覚悟で戦うことに固執すれば敵の誘引術にかかる」
「相手の侮辱的な言葉にすぐにのれば軽挙妄動する」としている。
日本に純度100%の土下座を必死で要求したり、日常茶飯事である一部の
右翼政治家の妄言に青筋を立てれば、私たちだけが損だ。

ドイツ・ナチスに家族と遺産を奪われたユダヤ人
マリア・アルトマン(1916-2011)がヒントを与えている。
彼女の実話を扱った映画
『ウーマン・イン・ゴールド』で、彼女は気品とユーモアで相手を制圧する。
絵を所有するオーストリア政府が当時90歳だった彼女が自然死するのを
待つという便りに、
「今後50年は生きるから心配しなくてもよい」と笑ってヘアスタイルを
整える彼女は、8年の法廷争いの末、1億ドルの価値の絵を取り戻した。
執拗な品位と戦略の勝利だ。

日本を「戦争可能な国」にする法案の通過をめぐり、安倍首相に対する
非難があふれている。しかし
ひらがなが書かれた居酒屋でアサヒビールを飲みながら安倍首相の悪口を
言っても廃案になるわけではない。
慰安婦被害者を第2のアルトマンにするためには、口には上品な微笑を
浮かべるものの、中では緻密に戦略を立てなければいけない。

心理学博士フレッド・ラスキンは「被害者でなく勝利者になれば容赦という
平穏な感情が生じる」と言った。
私たち自らの平穏のために「反日感情」ではなく「用日戦略」で勝利を
考える時だ。ところで「東海」の代わりに「東韓国海」を提案すれば
売国奴となるのだろうか。

  チョン・スジン政治国際部門記者

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