2015年10月10日土曜日

ユネスコ記憶遺産、中華

これはもう有史以来の微妙、複雑、怪奇ともいえる、日本、中華、半島の
歴史ともいえる~~な。
大陸と半島にとってどうでもいい東の海の向こうの小さな島国が、
いつの間にやら、遥か彼方の向こうをはしっている・・・
羨望の裏返しか、妬み、嫌がらせのたぐいでしかありえないだろう。

「南京大虐殺」は登録「慰安婦」は却下 記憶遺産審査

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国連教育科学文化機関(ユネスコ)は9日(日本時間10日未明)、
中国が登録申請していた「南京大虐殺文書」を記憶遺産に登録したと
発表した。
「慰安婦関係資料」は登録されなかった。これらの決定は、新規登録の
可否を判断する国際諮問委員会(IAC)が4~6日の審査結果として、ユネスコのボコバ事務局長に勧告され、ボコバ氏も追認した。

「南京大虐殺文書」の登録によって、中国は国際機関の
“お墨付き”がついたとして、歴史認識問題において新たな
日本攻撃の材料を得ることになる。
中国は今年、抗日戦争勝利70周年の記念行事を盛大に展開しており、
今回の登録を成果として大々的に宣伝するとみられる。

日本政府は中国からの2件の申請について、ユネスコ関係者に
「ユネスコの政治利用になりかねない」として慎重な審査を求めていた。中国に対しても申請の取り下げを求めていた。

中国外務省は昨年6月、国内の公文書館などが共同して南京事件と
慰安婦に関する写真や日記などを申請したことを公表した。

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中国が「南京大虐殺文書」として申請した資料には、
捏造(ねつぞう)が確認された写真や「大虐殺」があったことを
証明するには不適切な文書、所有者の許可がないまま使用された
写真-などが多数含まれていることが、日本人の歴史学者らの
検証によって明らかになっている。中国側は、資料は
「旧日本軍が作成した」と主張。
日本は検証の機会を再三求めてきたが、中国が応じることはなかった。

一方、「慰安婦関係資料」が却下されたことで、南京との2件の
登録という最悪の事態は回避。しかし、慰安婦問題をめぐっては、
次回の審査に向け韓国が申請の動きを見せている。
中国では韓国とともに、北朝鮮や台湾、インドネシアやオランダを
巻き込んで登録を目指す計画もあるとの指摘もある。
日本は慰安婦問題について、事実関係を国際社会に周知する活動を
一層強める必要がある。

朝鮮には極東全域が無視できそうにない、はっきりした理性と感情の
うえでの特性がある。だからして、
もし日本が自分勝手な政策を強行して朝鮮民族をふみにじることにでも
なれば、日本は第一級の国際的な誤謬をおかした責めを負うことにも
なりかねないであろう。(上巻, p. 68)

韓国・済州島の日本総領事館前に慰安婦像 大学生が推進
2015/10/09 14:50文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook
【済州聯合ニュース】

韓国南部・済州島の大学生が、島内にある日本総領事館の前の広場に
旧日本軍の慰安婦被害を象徴する「平和の碑(平和の少女像)」を
設置する計画を進めている。
大学生でつくる建立推進委員会が9日の会見で設置計画を発表した。

製作には済州島の玄武岩を使用し、床部分には
済州4・3事件(1948年4月に済州島で起こった島民の蜂起に伴い、

島民が軍や警察などに虐殺された事件)を象徴するツバキの花を
彫り込む。
少女像の横のいすには済州島の海女の哀歓を象徴する水がめが置かれる。

12月半ばごろに完成させ、済州市内の日本総領事館前の広場に
設置する計画だ。ただ、
同市は外交問題などを理由に敷地の使用許可に難色を示している。

また、建立には3300万ウォン(約340万円)が必要だが、全く
足りないため、推進委は市民や学生を対象に募金活動を行っている。

推進委のメンバーは「ソウルの日本大使館前に初めて設置された
少女像が4年たった今なお歴史教育の場、平和の象徴と
なっているように、済州島の像も島民や国内外の観光客にとって
平和と歴史教育の象徴になる」と話している。

stomo@yna.co.kr

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