2015年12月7日月曜日

二重苦の韓国産業

中華との技術力は同程度、もしくは追い越されている・・?
日本とは以前技術力は追いついていない・・、ん、明確な指摘だ。
日本とは価格競争力で優位にたっていたと・・・?
ただの為替操作ではないか・・?、国家が恒常的に為替操作してて
何が価格競争力だよ・・!(^^)!。

二重苦の韓国産業 中国の技術向上、日本の輸出価格低下で
2015/12/06 16:04文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook
【ソウル聯合ニュース】

かつて中国に対しては技術力で、日本に対しては価格競争力で優位に
立っていた韓国産業が、中国の技術力向上と円安効果による日本の
輸出価格低下が重なり、競争力低下にあえいでいることが浮き彫りとなった。

韓国経済団体の全国経済人連合会(全経連)が6日公表した韓中日3カ国の
競争力に関する調査によると、
韓国の技術力がすでに中国に追い越されている、または3年以内に
追い越されると回答した業界団体は
24団体中19団体(79.2%)に上った。

日本については、技術面で依然追いついていないとの回答が65%、
価格競争力でも日本と同水準、または劣勢だとの回答は70%に達した。

今後の見通しについては、中国との競争では91.7%が悲観的な見通しを
示し、日本との競争力についても65%が悪化すると予想するなど、
韓国産業界の危機感が非常に高いことが分かった。

中国、日本に対する競争力確保に向け政府が最も急ぐべき対策としては、
「企業の規制緩和」が30団体中15団体で最多。次いで
「法人税引き下げ、税額控除拡大などの減税」
「R&D(研究開発)支援」などの順だった。

現在の韓国の経済状況については30団体中20団体が「非常に深刻で、
長期化する」と予測。
「危機水準ではない」「他国に比べ良好」との回答はわずか3団体だった。

全経連は「企業が成長の限界を打開し未来の新産業を育成できるよう、
政府の思い切った規制改革と政策支援が必要だ」と強調した。

ikasumi@yna.co.kr

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