2016年8月3日水曜日

今日の歴史、中華、Jー15の事故詳細

中華も相当に焦っておりますな~、事故死は初めてではない、確か十人は
超えているはずだ・・
今回の事故死は海上の「遼寧」に着艦の出来事かと思っていたが陸上での
訓練とはね・・・  しかも着陸し直後機首を上げ離陸とは、つまり
勝手に離陸したという訳~~か

今日の歴史(8月3日)
2016/08/03 00:00文字拡大  文字縮小  印刷 twitter  facebook

1950年:朝鮮戦争で国連軍が北朝鮮の南下を阻止するため、
            洛東江にかかる倭館橋を爆破し、馬山―倭館―盈徳の防衛線
          (ウオーカーライン)を構築
1953年:朝鮮戦争の中立国監視委員会が板門店に軍事休戦委員会本部を
            設置
1960年:北朝鮮空軍のチョン・ラクヒョン少尉がミグ15機で
            束草飛行場に亡命
1962年:全羅南道地域が台風で大被害、310人死傷
1972年:朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が
          「経済安定と成長に関する緊急命令第15号」を発表
1983年:サムスン半導体が64ギガDRAM開発に成功
1991年:全国大学生代表者協議会のパク・ソンヒさん
          (慶熙大)が白頭・漢拏国土縦断大行進に参加するため平壌入り
1993年:国際原子力機関(IAEA)視察チームが北朝鮮核施設の
            臨時査察のため平壌入り
2002年:中国・北京の韓国総領事館に駆け込んだ北朝鮮脱出住民
          (脱北者)11人が韓国入り
2012年:ロンドン五輪フェンシング団体種目で初めての金メダル、
            韓国が夏季・冬季五輪で獲得した金メダルが通算100個に

【緊迫・南シナ海】
空母艦載機パイロットが事故死 中国が「なぜそんなに勇敢なのか」と
「烈士」扱い…背後ににじむ運用開始へ焦り

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中国初の空母「遼寧」=2012年10月14日、青島(AP)

【北京=西見由章】中国人民解放軍の創設89周年の1日、
中国メディアは空母艦載機の殲(せん、J)15のパイロットが訓練中に
事故死したことを一斉に報じ、
「空母艦載機の部隊で初めて身を犠牲にした烈士だ」と称賛した。

事故の背景として、性急に空母打撃群の運用開始を目指す海軍の焦りを
指摘する声もある。

軍機関紙の解放軍報などによると、死亡したのは張超少佐(29)。
4月27日、空母着艦を想定した陸上での訓練の際、着陸直後に電子系統が
故障し機首が急激に上がって離陸。脱出装置を作動させたがパラシュートが
十分に開かないまま地面に落下した。張氏は中国初の空母「遼寧」の
艦載機部隊に配属予定だったという。

中国共産党機関紙の人民日報は1面トップで
「故障判明から脱出まで4.4秒の間、懸命に操縦桿(かん)を動かし
機体を救おうとした」と張氏を英雄として描写。国営新華社通信も
「なぜそんなに勇敢なのか」と題した追悼記事を配信した。

ただ、中国の空母艦載機の訓練の精度や機体の性能に
疑問を呈する声もある。

元駐中国防衛駐在官の小原凡司・東京財団研究員は
「中国は着艦技術の指導者がいない中でノウハウを得なければならない。
またロシアの艦載戦闘機Su33の代替機として製造した殲15は
出力不足が指摘されるなど装備面も万全ではない。
そうした状況で事故は当然起こりうる」と指摘する。

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殲15の訓練が6月中旬に再開されたことについても「事故調査や
全機検査が2カ月で終わるとは考えにくい」と指摘。中国海軍は
2020年までに空母打撃群を世界の各海域に展開することを目標に
掲げており、「空母建造とともに運用確立に向け
相当焦っているのではないか」と分析する。

中国は遼寧のほか少なくとも国産空母2隻を建造中で、
東シナ海や南シナ海への派遣が予想される。
人民日報は「犠牲は空母艦載機部隊の前進に影響しない」とし、
運用開始への決意を示した。

解放軍報によると、中国海軍は1日、東シナ海で大規模な実弾演習を
実施し、百隻以上の艦艇や数十機の戦闘機が参加した。

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