2016年12月7日水曜日

韓国5大財閥脱退、全国経済人連合会~~??

韓国最大の経済人連合会だろう、大手財閥が脱退するとは~~~、
毎年40億円も会費を集めて何に使ってんだよ、何か経済観念っていうやつ
そんな概念もないのだろう~~~。

全経連が事実上の解散へ、サムスン「会費払わない」
LG・SK・現代自も「脱退」表明

サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は6日、
朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の親友の崔順実(チェ・スンシル)被告に
よる国政介入事件に関する国政調査の聴聞会に証人として出席し、韓国の
経済団体、全国経済人連合会(全経連)から事実上脱退する意向を示した。
李副会長は「個人として今後は全経連の活動をしない。
グループとして出している寄付金も今後は出さない」と述べた。
祖父の故・李秉喆(イ・ビョンチョル)サムスン・グループ創業者が
1961年に設立を主導した全経連から、自ら脱退すると宣言したのだ。さらに、現代自動車の鄭夢九(チョン・モング)会長、SKグループの
崔泰源(チェ・テウォン)会長、LGグループの具本茂(ク・ボンム)会長も
聴聞会で全経連から脱退する意向を示した。

LGの具会長は「全経連は(米国の民間シンクタンクの)ヘリテージ財団の
ように運営し、企業間の親睦団体として残すべき」との考えを示した。
全経連の運営費用の半分近くを負担している財界1-4位のグループの
トップがそろって脱退の意向を表明したことで、
全経連は設立55年で最大の危機を迎えた。

聴聞会で与党セヌリ党の河泰慶(ハ・テギョン)議員が
「サムスンは全経連に寄付金を払うのをやめると約束してほしい」と
促すと、李副会長は「そうする」と述べた。また、
一部議員が「全経連の解散を推進できるか」と質問すると、李副会長は
「私は解散について何か言える立場にない」としながらも
「個人的には今後は全経連の活動をしない」と答えた。

現代自の鄭会長、SKの崔会長、LGの具会長も同様に全経連からの脱退の
意向を明らかにした。崔会長は
「(全経連が)別の形に変わる必要性があるのは明らかだ」と述べた。

財界では、主要グループが相次いで全経連からの脱退意思を表明したことに
伴い、近く全経連が解散手続きに入る可能性が高いとの憶測が流れている。
全経連は約600社の会員企業から毎年400億ウォン(約39億円)の会費を
集めている。
5大グループのサムスン、現代自、SK、LG、ロッテがこのうち
計200億ウォン(約19億円)と全体の半分近くを負担している。
サムスンの会費は年間約100億ウォン(約9億7000万円)に上るという。

全経連は朴正煕(パク・チョンヒ)政権時代の1961年7月に設立された
「経済再建促進会」が母体となっている。
李副会長の祖父、故・李秉喆サムスン物産会長(当時)が初代会長を務めた。

全経連の解散に反対する声もある。
「全経連がなくなったら誰が大企業の利害関係を代弁するのか」との
理由からだ。
この日の聴聞会では、ロッテの辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長、ハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長が解散に反対の
立場を示した。

金起弘(キム・ギホン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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