2017年4月17日月曜日

4月16日北朝鮮ミサイルについて

4月16日の未明には米国の巡航ミサイルが何百発と北に飛び込むかと
思ったがそうでもなかった~~~、代わりに北のミサイル情報が・・
このミサイル、何日か前の60キロ飛んで爆発したミサイルと同じ失敗と
報じられたが、最初は自爆装置でも作動させたかと思ったが、今度は
数秒後に爆発と聞いてやはり失敗なんだな~~と・・
同族の南鮮が、魚雷を装填して何年もほったらかし赤錆が生じるまで
ほったらかしていた話を聞くし、やはり同族なんだ~な・・・
朝鮮人は見を繕う事にご執心で飛ばす事しか頭に無いのだろう・・

北朝鮮の暴走 責任の多くは中国が負わねばならない 4月17日

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北朝鮮の労働新聞が16日掲載した、軍事パレードに登場した
新型ICBM用の可能性がある片側8輪の発射管付き車両の写真(共同)

物理学者、寺田寅彦の幼い頃の体験である。郷里の高知市に近い村で、
不思議な行事を見物した。
立派なまわしをつけた力士がにらみ合い、いざ組もうとすると行司が
飛び出してきて止める。

 ▼同じ事が繰り返されて、結局相撲は取らないでおしまいになった。
由来はわからない。ただ、
「それを見る人の心は遠い昔に起こったある何かしらかなり深刻な
事件のかすかな反響のようなものを感ずる」。
寅彦は随筆にこう書き残している。

 ▼米国と北朝鮮によるにらみ合いが続いている。
米太平洋艦隊の原子力空母「カール・ビンソン」は、まもなく
朝鮮半島周辺に到着する。シリアへの空爆に続いて、アフガニスタンでは大規模爆風爆弾を投下した。
核・ミサイル開発に突き進む北朝鮮への明確なメッセージに他ならない。

 ▼これに対して北朝鮮は強硬姿勢を崩していない。
昨日は弾道ミサイルを発射した。
平壌で先週末に行われた軍事パレードでは、米本土を狙うICBMと
みられる新型ミサイルを公開したばかりである。

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 ▼一触即発の事態を招いた責任の多くは、
中国が負わなければならない。
石油や食糧など北朝鮮の生命線を握っていながら、
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の暴走を見逃してきた。
ここにいたっても、行司として相撲を止めようと飛び出してくる
気配はみられない。

 ▼以前のコラムで、ゴリラの「ドラミング」について触れた。二本足で立ち上がり、両手で胸を太鼓のようにたたく仕草である。ゴリラ研究の第一人者、山極寿一京大総長によると、相撲の仕切りのようなものだ。ただし、戦いを避けるためのサインでもある。まれにケンカに発展しそうになっても、仲間が仲裁に入ればすぐに収まる。ゴリラの知恵が、うらやましい。

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