2017年4月17日月曜日

4月15日北朝鮮軍事パレードについて

私も見た、馬鹿・無知な民族も長い年月をかければ、其れなりの物を作る
今日の最初の記事にもある、ほったらかし、支援した中国に全責任が
有る~~、朝鮮半島に核が有ればなぜ世界の平和が危惧されるかと・・・
中華、ロシア、半島に核が有れば、しかもすべてが共産主義国、当然
日本も核を保有せねば~~と、しかも短期間に世界の核保有国とおなじ
量をもってしまう。
日本が持てば、世界が核保有を争い、歯止めが利かぬ、それで終わり~や

米軍事専門家「北のミサイル、想像以上に恐ろしい水準」

米国の複数の武器・軍事専門家が、15日に行われた北朝鮮の
軍事パレード(閲兵式)に登場した大陸間弾道ミサイル(ICBM)と
みられる兵器などについて、深刻な懸念を示している。

北朝鮮は、故・金日成(キム・イルソン)主席の105回目の生誕記念日に当たる15日、平壌で大規模な軍事パレードを開催し、武力を誇示した。
特に、今回はICBMとみられる新型ミサイルと固体燃料エンジンベースの
ミサイルなどが登場し、関心を集めている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)や
ワシントン・ポスト(WP)などによると、米国の武器専門家たちは
ICBMとみられるミサイルなどについて
「北朝鮮の兵器技術は予想よりはるかに発展している」と口をそろえた。

核不拡散や核軍縮の研究・教育に取り組む
米ジェームズ・マーティン不拡散研究センターの
ジェフリー・ルイス東アジア局長は、WPとのインタビューで、北朝鮮が
公開した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)KN11(北極星1号)について
特に懸念を示した。
ルイス氏は「本物のミサイルに見える。
北朝鮮が完璧な模造品を作る技術を保有しているなら、実際の
ミサイルを製造するのと同じこと」と指摘した。KN11は昨年8月に
北朝鮮が東海(日本海)に向けて発射し、500キロメートルの飛行に
成功した「北極星1号」と同じ種類だ。

ルイス氏はまた、固体燃料エンジンベースのミサイルについて
「恐ろしい」と警戒感を示した。
固体燃料ミサイルは、より小さなサイズで射程距離を延ばすことが
できるからだ。
ルイス氏は「固体燃料ミサイルは液体燃料ミサイルに比べ、より狭い
空間から、より少ない人数で、遠くまでミサイルを飛ばせるため、
米国や韓国、日本が事前に探知するのは困難だ」と指摘した。

ルイス氏はミサイルを格納する円筒形のキャニスターについても
言及した。
中にICBMが収められている可能性があるからだ。ルイス氏は
「キャニスターだけを見てICBMと断定することはできないが、ICBMを
格納する段階にあることは確実だ。北朝鮮はICBMを開発中ということを
誇示しようとしている」と説明した。

ルイス氏は、北朝鮮が韓国・日本だけでなく米国本土を狙える
兵器開発を真剣に進めているとして、金正恩(キム・ジョンウン)氏が
今回の軍事パレードでさまざまな兵器プログラムの進行状況を
確認したと指摘した。

一方、ミドルベリー国際関係研究所のデーブ・シュモラー研究員は
WSJとのインタビューで、今回の軍事パレードで公開された兵器について「言葉を失った」と驚きを隠さなかった。

シュモラー氏は「こんなに多くの新型ミサイルを目にすることに
なるとは想像もできなかった」として「そのうち幾つかは単なる
見せかけの可能性もあるが、将来起こり得ることを予告したものだ」と
懸念を示した。また、新型ICBMについて
「既存のKN08やK14の機能を混合させたフランケンミサイル」と
分析した。

北朝鮮はこの日の軍事パレードで、3種類のICBM級ミサイルを公開した。これまでにも登場した
KN08(推定射程距離9000-1万2000キロ)、
KN14(推定射程距離8000-1万キロ)に加え、新しい形のICBM級と
みられるミサイルが初登場した。

KN08は2012年4月の軍事パレードで初めて登場し、
KN14は15年の朝鮮労働党創建70周年(10月10日)記念軍事パレードで
1度公開されている。
KN08はその後、とがっていた弾頭を丸くしたものが再度登場した。

カン・ドクウ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版

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