2017年5月31日水曜日

文在寅大統領は公約破りの人事を強行するのか、するでしょう~よ

嘘と欺瞞で出来てる国、韓国・朝鮮人の世界ではごく当たり前のことでは
ないか。
あの女性外相候補は外交官の資格を持っていないのか~~~マジかよ
前事務総長のパン君の補佐官していた国連職員だろう、こんなんで
大丈夫か~~~対日工作の為に起用か~~~楽しみだ~な

【社説】文在寅大統領は公約破りの人事を強行するのか

昨日30日に長官(閣僚)候補として新たに指名された4人は全員が
現役の国会議員だ。
彼らは選挙のたびに検証を受けてきたため、文在寅(ムン・ジェイン)
大統領が掲げる「政府高官から排除すべき
5大不正(偽装転入、兵役逃れ、不動産投機、脱税、論文盗用)」に
引っ掛かる恐れはないとの見方が作用したのだろう。
大統領府も「最善を尽くして調べたところによると、新たな
候補者たちが5大不正に引っ掛かることはなかった」と説明しているが、過去の例から考えると、これも決して断言はできない。
中道系の野党「国民の党」は首相に指名された李洛淵(イ・ナクヨン)
前全羅南道知事の首相就任には協力する意向を示してはいるが、李氏も
偽装転入の前歴そのものが消えるわけではない。

一方で公正取引委員会委員長に指名された
金尚祚(キム・サンジョ)氏、外交部(省に相当)長官に指名されて
いる康京和(カン・ギョンファ)氏については新たな問題が次々と
明るみに出ている。
金尚祚氏は偽装転入以外にも不動産取引を行う際に価格を意図的に安く
記載したことや、妻が公立高校の英会話講師に採用される際の圧力、
さらに息子が兵役中に特別待遇を受けたといった疑惑が次々と
指摘されている。
個別に調べれば特に問題のない内容もあるが、これらが一気に
出てくればどうしても「多い」という印象を持たざるを得ない。

公正取引委員会は市場秩序を守る最後のとりでだ。
市民運動家であり経済学者でもある金尚祚氏は日頃から企業に対し
「ルールを守った透明な経営」に取り組むよう声を上げてきたし、
そのような前歴やイメージが考慮されて今回公正取引委員会委員長に
抜てきされたのだろう。ところが
このように次々と疑惑が出てきてしまうと、国民としても戸惑いを
隠せないのが本音ではないか。

康京和氏は韓国外交部(省に相当)初の女性長官候補、あるいは
外交官試験を受けていない長官候補として注目を集めた。
ところが今は偽装転入や脱税に加え、娘名義を使った土地取引、長女が
康京和氏の部下から投資を受けて酒の卸会社を設立したことなども
問題になっている。
偽装転入の経緯に関する最初の説明が事実と違っていたことも
メディアの報道によって明らかになり、これについて後に
「夫の勘違い」などと弁解したことが却って信頼を失墜させた。
毎日のように数々の疑惑が浮上したことで、国民が康京和氏について
抱いていた新鮮な期待ももはや失われてしまった。国民としても
非常に残念であり、どこか後味の悪い感情だけがのこった。

この二人について大統領府のある関係者は昨日
「候補者たち本人が説明すべき問題だ」と突き放すようなコメントを
行っており、また国民の党も二人についてはかなり否定的だ。
ただ閣僚就任については国会での採決など必要ないため、大統領が
任命を強行することも可能だが、ただそうなれば政局の混乱は
避けられないだろう。謙虚さを忘れた不十分な検証やずさんな対応など、全てが事態を複雑にしているのだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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