2017年6月26日月曜日

中国空母「遼寧」が出港、香港に寄港か 

この、赤錆びた鉄クズに化粧だけを施した船を見て、震える「香港市民」
居るとは思えないが・・・・
何だか、ロシアと共同訓練するとか、今度は日本海で無くバルト海~か
日本の「いずも」が東南アジア近辺でもう二ヶ月近く航行中だが~~
あまりにも短いし、遠洋航海は完璧に不可能~~か。

中国空母「遼寧」が出港、香港に寄港か 
「分裂たくらむ勢力を震え上がらせる」 習近平氏の29日訪問控え

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航行する中国の空母「遼寧」(共同)

【北京=西見由章】国営新華社通信によると、中国初の空母「遼寧」が
25日、母港の山東省青島を出港した。
「関係海域で機動訓練を実施する」とし、目的地を明らかに
していないが、7月1日に返還20周年記念式典が開かれる香港に
初寄港するとみられる。

遼寧はミサイル駆逐艦「済南」と「銀川」、ミサイル護衛艦「煙台」の
3隻と艦隊を組んで出発。「多数の殲(J)15戦闘機とヘリ」を
艦載しており、複数の海域にまたがり艦載機の発着艦訓練などを行う。

遼寧の艦隊が香港に向かう場合、台湾海峡を通過する可能性があり、
台湾当局は警戒を強めている。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は23日付で
「遼寧が香港に寄港する可能性は非常に大きい」との専門家の談話を
掲載。
別の関係者は、遼寧の寄港は香港市民の「民族一体感」を高めると
同時に「分裂(香港独立)活動をたくらむ国外勢力を震え上がらせる」
効果もあるとした。

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遼寧は昨年末に宮古海峡を越えて西太平洋に初進出。今年1月に
南シナ海で訓練を実施後、台湾海峡を通過して青島に帰港した。

一方、中国当局は25日、習近平国家主席が29日から7月1日まで
香港を訪問すると発表した。
返還20周年記念式典と新政府の発足式に出席し、香港を
視察するとしている。

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