2017年9月24日日曜日

「米国を灰も残らぬよう掃討」 北が反米総決起集会

朝鮮労働党、反米総決起集会ですか、無茶だ、米国に勝てる訳もなし
かといって、威嚇ぐらいで米国を懐柔する事も不可能~~~
最悪の時、最悪の決断をするは、朝鮮人の民族資質
彷徨える、悲しみの民族~~~~
北朝鮮も自然から、核実験の反撃が始まったわけだ、死の灰がジワジワと
近づく事も出来なくなる・・・

「米国を灰も残らぬよう掃討」 北が反米総決起集会
「南(韓国)も占領」

(1/2ページ)【緊迫 朝鮮半島】

22日、平壌の朝鮮労働党中央委員会会議室で行われた
「反米対決戦総決起集会」(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

【ソウル=名村隆寛】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が米国に対し
「史上最高の超強硬対応措置の断行」を警告した声明を受け、平壌で
22日、党中央委員会本部と人民武力省の「反米対決戦総決起集会」が
それぞれ開かれた。北朝鮮各メディアが23日、報じた。

集会では金正恩氏の声明が再度読み上げられ、
「声明通り、軍と人民は老いぼれの狂人(トランプ米大統領)の妄言に
対し、総決起し悪の帝国(米国)を必ず火で罰し、反米対決戦の
最終的勝利をもたらす」(党本部集会)と主張。
「彼ら(米国)を灰も残らないように掃討し南朝鮮(韓国)を占領する」(人民武力省集会)などと恫喝(どうかつ)した。

トランプ氏が金正恩氏を「ロケットマン」と呼び、米大統領として
初めて北朝鮮トップを挑発したことに対し、金正恩氏も初めて自ら
「歴代最も暴悪な宣戦布告だ」「老いぼれ」などとトランプ氏を
非難する声明で即座にやり返した。
米朝首脳間の直接の“口撃戦”は泥沼化している。

トランプ氏の罵倒が続く中、金正恩政権は今後も国内での
対米対決意識を高揚させ、金正恩氏の下での団結を図るものとみられる。

(2/2ページ)【緊迫 朝鮮半島】

一方、北朝鮮の李容浩外相は23日午後(日本時間24日未明)、
ニューヨークでの国連総会で一般討論演説を行う。
6回目の核実験や弾道ミサイル発射を「米国の脅威に対する自衛的措置」と主張し、国連安保理の新たな対北制裁決議を非難するのは必至だ。

北の核実験場近くでM3.2 
情報錯綜「爆発」「自然地震」「坑道崩落」

北朝鮮北東部で地震が観測された後の平壌市内の様子。平壌駅前の
売店では市民がアイスクリームを食べるなど平穏だった=
23日夕(共同)

【ソウル=名村隆寛】韓国気象庁によると、23日午後5時29分
(日本時間同)ごろ、北朝鮮北東部でマグニチュード(M)3・2、
震源の深さ2キロの揺れが観測された。
これに先立ち、中国地震局も、北朝鮮付近で同じ時間にM3・4前後、
震源の深さ0キロの地震を探知し、爆発と推定されると速報。
米地質調査所(USGS)はM3・5で震源の深さは5キロとしている。

北朝鮮の7回目の核実験が懸念されたが、中国地震局が爆発の疑いを
指摘する一方、韓国気象当局は「自然地震の波形だ」としており、
情報が錯綜(さくそう)した。

聯合ニュースによれば、韓国気象庁は音波が観測されていないことや
地震波の特徴などから、自然地震だと分析している。
地震が観測されたのは咸鏡北道吉州の北北西約49キロで、3日の
6回目の核実験で人工地震が起きた豊渓里の実験場からは北北西に
約6キロ離れているという。

過去の6回の核実験ではいずれもM4・0以上が観測されている。
3日の核実験の際はM6・1で、韓国の一部メディアは今回の地震に
ついて実験場の坑道の崩落が原因との見方もあると報じている。

伊豆見元(はじめ)・東京国際大教授は、今回は核実験の可能性が
低いと指摘した上で、
「核実験場の坑道を破壊すれば、実験で蓄積された放射性物質が地上に
漏れ出す。北朝鮮が自ら破壊することは考えにくい」と分析。
中国当局が北朝鮮で起きた揺れをいち早く速報したことについて
「中国側が北朝鮮の動きに過敏になっていることがうかがわれる」との
見方を示した。

0 件のコメント:

コメントを投稿