2017年10月9日月曜日

話題沸騰ノーベル賞~~

まァ、12日まではノーベル賞、これに一喜一憂するは、世界が平和だと
思うが現実の世界はそうはいかない。
日本も、日本人の受賞者が無いのが経済学賞、これを受賞すれば
すべての部門に名を連ね、一流国と云える~~~
しかし、地元スエーデンにはこのノーベル賞受賞者がいるのか~~??

科学分野以外の受賞の有力候補は…

(1/2ページ)【ノーベル賞2017】

村上春樹さん

 今年のノーベル賞の自然科学分野以外の有力候補は次の通り。

■文学賞(5日か12日とみられる)

有力候補として毎年名前が挙がるのが「ノルウェイの森」などで
知られる人気作家、村上春樹氏(68)。主要作品が50を超える
言語に翻訳され、世界的権威のあるチェコのフランツ・カフカ賞も
受けている。
日本人で23年ぶり3人目となる栄誉を期待する声は多い。

英ブックメーカー(賭け屋)、ラドブロークスの受賞者予想で
村上氏は2番人気。
1位はケニア出身の作家、グギ・ワ・ジオンゴ氏となっている。
昨年は米のボブ・ディラン氏が歌手として初めて受賞。
「文学」をより広くとらえようとする選考側の姿勢が
どう影響するかも注目される。

■経済学賞(9日)

日本人でノーベル経済学賞受賞を最有力視されるのが、
米プリンストン大教授の清滝信宏氏(62)だ。経済への
小さなショックが世界的な「生産性低下」の広がりにどうつながるかの
モデルを描いたことなどで有名で、例年名前が挙がる“常連”でもある。

近年の経済学賞は米国主流派系の経済学者が相次ぎ受賞している。
個人や企業の「最適化行動(制約下で最も合理的な行動を取ろうとする
こと)」をベースに分析する学派だ。
清滝氏も主流派に属し、論文は世界の研究者に数多く引用されている。

ただ、清滝氏に匹敵する業績の経済学者は米国人を中心に50人規模に

達するともみられている。

(2/2ページ)【ノーベル賞2017】

■平和賞(6日)

【ロンドン=岡部伸】ノルウェーからの報道によると、
オスロ国際平和研究所のウーダル所長は1日までに、6日に発表される
ノーベル平和賞で15年のイラン核交渉を合意に導いたイランの
ザリフ外相と欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表を
受賞の最有力候補に挙げた。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とグランディ高等弁務官、
トルコの有力紙「ジュムフリエット」とドゥンダル前編集長、
フランシスコ・ローマ法王、シリアの
民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット」、
イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」(IS)の残虐行為を
告発した
イラクの少数派ヤジディ教徒のムラドさんも候補に目されている。

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