2017年11月17日金曜日

日本刀の話題~~

昭和天皇は日本国民の飢餓を救うため、天皇家の財産を拠出した、
という話を聞いたことがある、日本刀は欧米人にとっては貴重な
珍しいものだったはず、YOUTUBEの実写映像でも戦地帰還兵の袋の
中から日本刀が出ているのをよくみる。
しかし、日本刀は日本人でなければ管理・維持はなかなか維持が
できまい。
この写真の日本刀も研ぎに出さねば見れた代物ではなかろう。

プーチン露大統領から安倍首相に贈られた日本刀を17日から
初公開 大刀剣市で

第30回「大刀剣市」に展示される、ロシアのプーチン大統領から
安倍晋三首相へ贈られた太刀=
16日午後、東京都港区(納冨康撮影)

ロシアのプーチン大統領が安倍晋三首相に昨秋、贈った日本刀が、
17日に開幕する「第30回大刀剣市2017」
(全国刀剣商業協同組合主催、産経新聞社ほか後援)で初めて
一般に公開される。
16日には、東京・新橋にある東京美術倶楽部の会場に太刀の
搬入作業が行われた。19日まで展示される。

公開されるのは、安倍首相が昨年9月、
ロシア極東ウラジオストクでの首脳会談の際、プーチン氏から
手渡された日本刀。1928年の昭和天皇の即位の礼で用いた
12本のうち、海外流出していたものをロシア側が入手した。

首相が鎧甲(よろいかぶと)を贈ると、プーチン氏は
「これを身につけて仕事しようか」とおどけたのに対し、同席した
世耕弘成経済産業相が
「首相は仕事場でこの刀を使わないようにしてほしい」と語り、
笑いに包まれたという。

プーチン氏は今年9月にウラジオストクで行われた
日露首脳会談でも、戦後、連合国軍の占領下で米国に
流出したとされる文化財の妖刀「村正」を贈呈した。
村正がどのような経緯でロシアに渡ったかは不明。

政府関係者によると、ロシア側は「善意の証だ」と説明している。
だが、日本国内では
「邪を払う守り刀をなぜプーチンが持っている」
「力を信奉する武闘派大統領が、自らの力を誇示し対話の
駆け引きに使っているのではないか」との反応も出ている。
「プーチン氏の日本刀」の展示は話題を呼びそうだ。

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