2017年11月14日火曜日

日中首脳、異例の「連続会談」 

中華とも、あまりかかわらないほうが良いのでは、いずれまた
高拍子強く高圧的に出てくることまちがいない。
自分たちの力ではどうしょうもないので、日本に援助・救援を要請か
日本は中華に使い道のある愚か者であってはならない。

日中首脳、異例の「連続会談」 朝鮮半島非核化の認識共有

中国の李克強首相(右)との会談を前に握手する安倍晋三首相=
13日、マニラ(共同)


【マニラ=田北真樹子】安倍晋三首相は13日午後
(日本時間同日夜)、中国の李克強首相とフィリピンのマニラで
会談した。
北朝鮮による核・ミサイル開発問題をめぐり、朝鮮半島の非核化は
共通の目標であるとの認識を共有。
圧力強化のため、国連安全保障理事会の制裁決議の完全履行に
向けた連携強化で一致した。
安倍首相は中国がより建設的な役割を果たすよう求めた。

安倍首相は11日にベトナムで習近平国家主席と会談したばかり。
中国の2首脳と第三国で立て続けに会談するのは極めて異例だ。
安倍首相は習氏との会談で日中韓首脳会談の早期開催で
合意している。
会談には李氏が出席することから、安倍首相は李氏にも早期開催を
求めた。ただ、
河野太郎外相は13日のBS番組で、開催時期が来年1月になる
可能性に言及した。

安倍首相は李氏との会談で、日中関係について
「改善の動きを着実なものにしていくため、共に努力していきたい」との考えを示した。

李氏も「関係改善の勢いを強固なものにしていかなければならない。われわれとしても歩み寄っていきたい」と述べた。李氏は
「(日中間には)一部の敏感な要因も存在する」とも語った。

また、安倍首相は東・南シナ海問題をめぐり
「自由で開かれた海洋秩序が重要だ」と伝えた。李氏は
「中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)との南シナ海行動規範の策定について進展があった」と語り、安倍首相もこれを歓迎した。

安倍首相と李氏の会談はモンゴルのウランバートルで昨年7月に
行われて以来、3回目となる。

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