2018年1月23日火曜日

保守団体が怒声「平壌五輪に転落」

五輪後は知らぬ存ぜぬは朝鮮民族の資質、外交・安全補償に
過酷な試練が待ち受けているのは間違いない事。
今やっと浮かれすぎに気がついたか~~~

保守団体が怒声「平壌五輪に転落」

平昌冬季五輪に合わせた「芸術団」公演に向け北朝鮮から
韓国に派遣された視察団が到着したソウル駅の駅前広場では、

韓国保守団体の「大韓愛国党」がデモを行い、
「平昌冬季五輪が北の体制を宣伝し、北の核(保有)を
既成事実化する事実上の『平壌五輪』に転落している」と
主張した。




北朝鮮の国旗に火をつける参加者=22日、
ソウル(聯合ニュース) (END)





文大統領が南北対話に警戒感 
「現在のムード続くか楽観できず」
2018/01/22 17:14 【ソウル聯合ニュース】

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日午後、
青瓦台(大統領府)で開かれた首席秘書官・補佐官会議で
「現在の(南北)対話ムードがいつまで続くか、誰も
楽観できない状況だ」とし、
「平昌五輪のおかげで奇跡のように生まれた対話の機会を、
平昌以降に生かしていく知恵と努力が必要だ」と述べた。


会議で発言する文大統領(右端)=22日、
ソウル(聯合ニュース)

北朝鮮の平昌冬季五輪参加を巡る韓国と北朝鮮の対話が
持続するかどうかについて、文大統領が公の場で警戒感を
示したのは今回が事実上初めて。
困難な状況で実現した南北和解のきっかけをうまく生かし、
朝鮮半島の平和につなげねばならないという意志を
強調したものと解釈される。

文大統領は今回の南北対話について、南北関係が朝鮮戦争以来

最悪の状況に陥り、朝鮮半島に再び戦争の影が見え隠れする
状況で劇的に実現したと評価。
北朝鮮の平昌五輪参加とそのための南北対話はそれ自体が
非常に意味があり、平昌五輪の成功に大きな役割を
果たすだけでなく韓国経済にも寄与すると強調した。

一方で、「しかし、もしそれだけで終わればその後に
われわれが経験することになる外交・安全保障上の困難は
計り知れず、再び対話の契機を作るのは簡単ではない」と
指摘。
「南北対話を米朝対話につなげて多方面の対話に発展させて
こそ、北の核問題を平和的に解決して朝鮮半島の平和と
繁栄を持続させることができる」と述べた。

文大統領は続けて、韓国の政界やメディアに対しても
平昌五輪の開催成功に向けた協力を求めたほか、北朝鮮に
対しても「長い断絶の末に設けられた対話なのでさまざまな
困難があるだろうが、(五輪の)成功のために南北が共に
相手の立場に立って考えながら着実に克服していく努力が
必要だ」として共に努力するよう呼びかけた。

ynhrm@yna.co.kr

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