2018年1月23日火曜日

北朝鮮使節団帰国、韓国

この団長、年齢はいくつか知らないがあの国が、食糧難の
国とは思えないような姿だわ~な。
平壌の刈り上げの周りに暮らす何百万かの、其れも良い方の
余所行きの姿だろう。
其れにしても、韓国は思わぬ出費、五輪後に経済破綻~か
ムンタンは【この奇跡のな対話】とか、云ってるが終わった後
北の変らぬ姿に、どうなのか~~な

北朝鮮視察団日程終了 わがもの顔の団長、バイキング
“堪能”…冷める韓国世論

(1/2ページ)【平昌五輪】

ソウルでの日程を終え北朝鮮側に向かう際、
報道陣に手を振る「三池淵管弦楽団」の
ヒョン・ソンウォル氏(中央)=22日
(韓国取材団・共同)

平昌五輪の開幕まで20日を切った韓国は、五輪に合わせ
ソウルなどで公演する北朝鮮の
「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」の視察団がやって
くるなど、北朝鮮にかき回されている。
これまでの五輪への準備を度外視するような行いを北朝鮮に
許した文在寅(ムン・ジェイン)政権に対し、世論の
不満は高まっている。

21、22の両日、韓国を訪問した7人の視察団のうち最も
注目されたのは同楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)
団長だった。
厳重な警備のなか、ソウルと北東部の江陵(カンヌン)の
往復に利用した高速鉄道は一行のために臨時運行の
貸し切りだった。

21日に宿泊した江陵では夕食にワインが振る舞われた。
韓国メディアによると、22日の朝食は
バイキング形式だったが、
玄氏はメニューにあったすべての食べ物をまんべんなく
口にしたという。

毛皮のマフラーを巻き、肉付きのいい顔に化粧をした姿は、
人民が食糧難に苦しむ北朝鮮の現実とはほど遠い。
韓国当局の特別な配慮にも“わがもの顔”で、その
ふてぶてしさに世論は冷めている。

五輪開会式で朝鮮半島を描いた「統一旗」を掲げた
合同入場などで南北は合意しているが、五輪直前の
どさくさに韓国を利用し、好きに振る舞う北朝鮮への反発は
強まっている。

(2/2ページ)【平昌五輪】

「北の傍若無人な振る舞いは昨日今日のことではない。
韓国政府は北一行の経由地に数百人の警官を配置し列車も
貸し切るなど、大切な客人のように接待している」
(22日の東亜日報)と北朝鮮に甘い文在寅政権は
批判にさらされている。

玄氏ら視察団がソウルに戻ってきた22日、
ソウル駅付近では市民らが「(五輪開催地の)
江原道(カンウォンド)、平昌の住民の汗と努力が水の泡に
される」と訴え、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)
朝鮮労働党委員長の写真を燃やすなどした。

世論の不満に文在寅大統領は22日、
「奇跡のような対話の機会を五輪後まで生かす知恵と努力が
必要だ」と南北協力への理解を求めた。しかし、
世論調査会社リアルメーターが22日に発表した世論調査
(15~19日)では、文大統領の支持率は66%で、
前週より4.6ポイント下がっている。

(ソウル 名村隆寛)

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