2018年3月23日金曜日

李明博元大統領逮捕~~~

この、李明博元大統領のこの事案は一度検察が捜査し、
逮捕には至らなかった。
証拠が八万ページも、こりゃ政治報復以外なにものでもない。
そりゃ、罰っする為に事後法まで作る国だ、何でもアリ

審問欠席し逮捕の李元大統領 「政治報復」強調が狙いか
2018/03/22 23:28
【ソウル聯合ニュース】

韓国ソウル中央地裁が22日、
李明博(イ・ミョンバク)元大統領の逮捕状の発付を
決定したことについて、法曹関係者は、李氏が審査手続きへの出席を拒んだことが一定の影響を及ぼしたとみている。

李元大統領(コラージュ)=(聯合ニュース)

逮捕状審査にあたり裁判所が当事者を呼んで陳述を聞く
審問は1997年に導入されたもので、検察の捜査を中心に
判断せず、直接被疑者の主張を聞いて逮捕の可否を
決めることを目的とする。

審査における審問を放棄することは、通常、検察による
捜査の段階で強く争わず、逮捕の可能性を受け入れたものと
判断される。

約1年前、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の逮捕状が
請求された際も、朴氏は審問に出席するべきか否かで
悩んだが、自ら主張する権利を放棄するのは適切では
ないとの判断により出席を選択した。

李氏は自身に対する捜査は現政権による「政治報復」で
あるとの認識を示しており、審問に欠席することで
逮捕されることになっても、その主張を強調することに
つながると判断したからとの見方も出ている。

一方、検察が容疑を立証する関連者の供述や物証を
数多く確保した状況で、李氏が選択できる戦略はほかに
なかったとの見方もある。

ソウル中央地検が李氏の容疑と関連して裁判所に提出した
令状請求書と意見書、証拠資料は8万ページを越えるという。

法曹関係者は「審問への出席と関係なく、逮捕という結論は
変わらないと判断したのかもしれない」とし、
「このような判断により、結局は政治的な
選択をしたのだろう」と話した。

yugiri@yna.co.kr

うさんくささ感じた1人の“飛び入り”
【外信コラム】

韓国南部の済州(チェジュ)島で1948年4月に起きた
「済州島4・3事件」から来月で70年になるのを前に、
地元団体から外国メディア対象のツアーに招かれた。

事件は、現・北朝鮮の朝鮮労働党の南部組織、
南朝鮮労働党が韓国での単独選挙に反対し起こした
武装蜂起が発端。
武力闘争と鎮圧で28万人の島民のうち少なくとも
約1万4200人が犠牲となった。
2万5千~8万人との説もあり、大量の密航難民が日本に
逃れてもいる。

現地では、住民が隠れた山中の穴や犠牲者を悼む公園、
墓などを訪れた。
事件当時9歳で親族を亡くした女性(79)からは、
母親らと船で対馬に逃れ、その後、釜山に身を隠したなどの
生々しい体験談も聞けた。

そんな中、取材ツアーに思わぬ人物が途中から
加わっていることに気付いた。
元慰安婦の女性を支援する
韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会の
尹美香(ユン・ミヒャン)共同代表。
ソウルの日本大使館前で毎週行われている慰安婦問題の
抗議集会を主導する団体のトップと言った方が分かりやすい。

慰安婦問題とは全く関係のない4・3事件。
しかも外国メディアの取材団の中になぜ尹氏がいるのか。
主催団体が受け入れたようだが、取材の本題よりも
関心はそちらに向く。
1人の“飛び入り”に、何かの政治性やうさんくささを
感じつつも。(名村隆寛)

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