2018年5月9日水曜日

北朝鮮の“後ろ盾”鮮明 習近平氏、 代弁者として米朝会談に介入へ

北の刈り上げ君が飛行機に乗って急遽中華の大連に駆けつけた。
米朝会談日程が近く発表とかいって中々発表がないが、米国は
2020年末までにすべてを終わらせようと、~~
北朝鮮は小出ししながら再起をとでも思ってるのか、
事前調整で折り合いがつかぬようだ。
流石に北の独裁者と云えど大国・米国に単独で渡り合おうなんて
おのれの無力さを知ったのか、中華に泣きついた、これも
有史来朝鮮人の民族資質、哀れとしか~~!!

北朝鮮の“後ろ盾”鮮明 習近平氏、
代弁者として米朝会談に介入へ

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中国国営通信新華社が8日に配信した、中国遼寧省大連で
会談する中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の
金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同)

【北京=藤本欣也】中国の習近平政権は、北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の再訪中を
受け入れ、朝鮮半島問題で北朝鮮の代弁者として米国に
交渉する姿勢を打ち出した。今後、
中国が北朝鮮の“後ろ盾”の地位を誇示し、米朝会談などに
積極的に介入する構図が鮮明となった形だ。

今回の中朝首脳会談が異例なのは、金氏が中国を再訪して
行われたことだ。前回3月下旬の首脳会談で中朝両国は
習国家主席の訪朝で合意しており、
次は習氏が訪朝する番だった。

その疑問を解くカギは、米朝首脳会談の日程がなかなか
発表されない点にありそうだ。
北朝鮮の非核化をめぐって米朝間の事前調整が難航する中、
北朝鮮側が中国に助けを求めた可能性が高い。

中国国営新華社通信によると、金氏は今回の首脳会談で
「中国との戦略的な意思疎通と協力をさらに強化することを
希望する」と述べ、中国頼みの姿勢をあらわにしている。
金氏は「習氏の遠見卓識を高く評価」することも忘れなかった。

中国としても、助けを求める北朝鮮を保護することは同国への
決定的な影響力を確保できるチャンスだ。
習氏はトランプ米大統領との電話会談などで北朝鮮の主張を
代弁、米朝首脳会談の実現に向けて調整するとみられる。

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また、中国側が金氏の再訪中を受け入れた背景には、9日に
日中韓首脳会談が開催されることも影響している。
最新の金氏とのやりとりを材料に、日中韓首脳会談での
北朝鮮問題の協議をリードできる。

今回、中朝首脳会談の場所として大連が選ばれた理由は
定かではない。
大連では中国初の国産空母の試験航海に向けた準備が
進められており、習氏の式典出席が取り沙汰されている。
習氏の都合に合わせる形で、金氏が大連を訪れた可能性もある。

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