2018年9月25日火曜日

中国、600億ドルの対米報復関税を発動

中華が対抗するはメンツか、プライドか、でもね、米国は
基軸通貨ドルの国、習近平が就任して過去5年ドルに対し人民元を
国際基軸通貨にするとか、ドル・米国に挑戦・対抗しすぎたし
いくら対米黒字でも、あんな日本円で千円ぐらいのデニム・パンツを
大量に縫製しても、基軸通貨にはなれない。
米国みたいに自国の経済を支える産業がないとだめだ。
旧ソ連みたいに崩壊してまうぞ。

中国、600億ドルの対米報復関税を発動

中国・習近平国家主席(AP)

【北京=西見由章】

中国政府は24日、年約600億ドル(約6兆7000億円)相当の
米国製品に5~10%の追加関税を課す第3弾の制裁を発動した。
トランプ米政権による2000億ドル分の中国製品に対する
追加関税への報復措置。
第1、2弾の制裁と合わせた米国製品に対する追加関税の対象総額は
1100億ドルとなった。

今回の対象は国内の需要が急増している液化天然ガス(LNG)の
ほか、食品や衣料品、家電製品など5207品目。
米国と比べて対抗手段に手詰まり感が増す中、中国当局は米企業を
標的とした規制強化や基幹部品の輸出制限など新たな措置を
模索しているもようだ。

米中貿易摩擦の泥沼化を受けて一部の外資系企業が海外移転を
模索する動きも出ており、中国当局は生産拠点や資金の
流出防止に向けた対応も迫られている。

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