2018年9月8日土曜日

東学革命の遺族申請、あきれるしかない血税の使い道

東学といえば、日清戦争の引き金ともなった農民一揆ではないか。
東学党が革命軍ならばその後革命政府がなったか~~?
これで、朝鮮民族の他に寄生する民族資質が丸出しに・・・
馬鹿、丸出しだよ~な。

【社説】東学革命の遺族申請、あきれるしかない血税の使い道

東学農民革命参与者名誉回復審議委員会が、遺族登録の申請を
受け付けるという。
同委員会は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2004年に誕生した。
同委員会は東学革命参加者3644人と遺族1万567人の登録を受け付け、
09年に活動を終えた。
主要事業たる遺族登録の申請期限は07年7月までだった。
その委員会が9年ぶりに再度登場するのは、昨年12月に、全羅道地方の

議員らを中心として「東学農民名誉回復法」改正案が国会を
通過したからだ。
遺族登録できない人が多いというのが理由だった。
遺族登録の趣旨は、「反乱軍の子孫」とレッテルを貼られて苦難に
直面した子孫を、「革命軍の子孫」として名誉回復することだという。

だが現在、東学革命を反乱だと考える人間が、誰かいるのか。
教科書にも、代表的な民衆抗争として載っている。
全羅北道井邑には、国庫支援を受ける「東学農民革命記念財団」と
記念館が設立されている。
韓国政府の支援を受けて2020年までに
400億ウォン(現在のレートで約40億円)を投じ、記念館の横に
広さ9万坪(約30ヘクタール)を超える記念公園も造成する予定だ。
東学革命を扱った文学作品・芸術作品も数多く登場した。
名誉回復というのなら、韓国の近現代史において、東学革命ほど
名誉ある扱いをされる事件はまれだ。

東学革命の30年前に起こった晋州民乱(1862年)や同じ19世紀に
起こった洪景来の乱(平安道農民戦争、1811年)は、名誉回復の
必要はないのか。
このニュースが報じられると、インターネットでは
「丙子胡乱(1636-37年の清の朝鮮侵略)、壬辰(じんしん)倭乱
(文禄・慶長の役)の遺族申請はいつ受け付けるのか」という声まで
上がったという。こんな形で税金を使うという発想に、
あきれるばかりだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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