2018年11月5日月曜日

新元号は「安久」!? SNSなどで予想合戦白熱 

私も一つ予想していたが、私の案は『明徳』。
明は今上天皇の明そして徳は皇太子の名の一文字、明は明るい未来
徳は日本国、日本人に徳を・・、そして幸多かれと願い~~

新元号は「安久」!? SNSなどで予想合戦白熱 
「M・T・S・H」以外、「安」の文字人気
2018.9.25 11:30

天皇陛下の譲位で来年5月1日に元号が「平成」から改元されるのを

前に、新元号予想が過熱している。

早くもSNS(会員制交流サイト)での議論や、予想アンケートを
行う民間企業なども相次いでおり、改元が近づくにつれてさらに
盛り上がりをみせそうだ。
専門家は「生前退位(譲位)によって予想自体が
タブー視されにくくなった」と指摘しており、改元に対する国民の
意識の変化も背景にあるとみられる。(小松大騎)

新元号予想が過熱タブー視なく

「明治、大正、昭和、平成の頭文字をアルファベット表記にした
M・T・S・H以外の文字になるのは確定」
「Aが頭文字の元号は江戸時代の『安政』以来ない。
平和が持続するように『安久(あんきゅう)』がいいのでは」


昨年12月に開かれた、譲位の日程を決める皇室会議で、陛下が
平成31年4月30日に譲位され、皇太子さまが5月1日に
即位されることになり、SNSでこんな予想合戦が白熱している。
元号は645年の「大化」から「平成」まで247を数えるが、
「永」「和」「安」「天」「元」など、繰り返し使われている漢字が
多いとの理由から有力候補を絞り込むなど、インターネット上で
盛んな議論がなされている。

「生前退位ならではの現象だ」と分析するのは、元号の成り立ちに
詳しい東京大の山本博文教授(歴史学)だ。
前回の改元における国民の関心事は「昭和天皇の容体」で、新元号を
予想するのは「崩御を見越した不敬な行為」とされ、政府や
報道機関が秘密裏に新元号を議論していた程度だった。

ただ、今回は譲位によって予想自体が「タブー視」されにくく
なったという。
山本教授は「改元までの日程が明確になり、国民の関心が高まって
いることに加え、SNSの普及で誰でも予想を発信できるように
なったことが、予想合戦の盛り上がりに一役買っているのだろう」と
語る。


天災多く「安」

そんな中、新元号予想を募る企業も出てきた。
「ソニー生命保険」(東京)が今年3月、全国の20~28歳の
平成生まれ500人と52~59歳の昭和生まれ500人の計千人に
新元号を予想してもらったところ、
「平和」(47人)「和平」(19人)「安久」(17人)が
ベスト3に選ばれた。広報担当者は
「想像以上に、多くの人が新元号に関心を寄せていると感じた」と
驚きを隠さない。

また、ビンテージワインなどを販売する
「和泉屋」(埼玉)では6月から予想企画をスタート。
新元号を当てれば平成元年産の大吟醸酒(日本酒)が贈呈される。
すでに全国から400件超が集まっており、
「安久」や「安成」など「安」の入った案が多く寄せられていると
いう。

企画した同社の栗原周平社長(47)は
「平成時代は東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨など天災が多く、
『次の時代は平穏に』と考える人が増えたのでは。
元号は世界でも日本固有の文化。
予想を通じて、平成を振り返る良い機会にしてもらえれば」と
話している。

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