2018年12月13日木曜日

日韓外相が電話会談 徴用工判決の差し押さえ回避へ協議か

今日朝一番の記事は産経と聨合ニュースから二つともに韓国の対日関連
日本は韓国にある資産差し押さえられても構わない。すれば
日本にある韓国資産すべてを差し押さえる。
韓国籍であろうが、朝鮮籍であろうがすべてだ、そして提訴だ、それに
経済制裁だ、すべての輸出がとまる、ガソリンから半導体製造素材
三つ目の記事、韓国首相の発言、未だに被害者感覚でおるとは・・

日韓外相が電話会談 徴用工判決の差し押さえ回避へ協議か
2018.12.12 20:27政治政策

河野太郎外相(左)と韓国の康京和外相(AP)

河野太郎外相は12日、韓国の康京和(カンギョンファ)外相と
電話で会談し、いわゆる元徴用工らが韓国で起こした訴訟で
日本企業に賠償を命じる確定判決が相次いだことをめぐって協議した。
新日鉄住金を訴えた原告側は、同社から24日までに賠償対応の
回答がなければ韓国内の資産の差し押さえ手続きに入る構えを
みせており、河野氏は差し押さえを回避する方策を求めたとみられる。

日本側は、原告側が実際に資産差し押さえ手続きに着手した場合の
対抗措置の検討に入っている。
韓国外務省によると、康氏は会談で河野氏に対し慎重な対応を求めた。

韓国人の個人請求権問題は1965(昭和40)年の
日韓請求権協定で解決済みのため、日本側は韓国最高裁判決について
「協定違反で、日韓関係の法的基盤を覆す」と訴え、
「国際法違反の状態」の是正を韓国側に促してきた。ただ、
韓国政府が有効な対策を示せるかは不透明だ。

韓国外相 強制徴用判決問題で河野氏と電話会談=日本の慎重対応要請
韓日関係 2018.12.12 15:33

【ソウル聯合ニュース】

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は12日午前、
河野太郎外相と電話会談を行い、日本による植民地時代に
強制徴用された被害者らへの賠償を日本企業に命じた大法院(最高裁)の判決について意見を交わした。

握手を交わす康長官(左)と河野外相(資料写真)=(聯合ニュース)

大法院による10月末と11月末の賠償判決に日本側が強く反発し、
両国関係が冷え込んでいる中、今回の電話会談が両国外交当局間の
意思疎通の強化につながるか注目される。

韓国外交部によると、康長官は判決に対する韓国政府の立場を説明し、日本側に慎重な対応を求めた。
双方は今後も緊密なコミュニケーションを取っていくことで
一致したという。

康長官は諸問題を総合的に考慮し、判決を巡る韓国政府の対応策を
講じる考えを示したとされる。また、
河野外相や菅義偉官房長官ら日本の有力政治家が大法院判決に対し
相次いで過激な発言を行ったことについて、両国関係を踏まえ慎重な
立場を取るよう促したとみられる。

これに対し、河野外相は両国の意思疎通の重要性に共感を
示しながらも、日本の立場としては判決を受け入れられず、
韓国政府の対応を見極める姿勢を伝えたとみられる。

両氏は判決に関するそれぞれの立場を表明しながらも緊密な意思疎通の必要性では一致していることから、今後の両国関係に与える影響が
注目される。
両氏の電話会談は大法院の最初の判決が言い渡された翌日の
10月31日以来。

kimchiboxs@yna.co.kr

韓国首相 在外公館長との昼食会で対日関係に言及
政治 2018.12.12 17:17

【ソウル聯合ニュース】

韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は12日、各国に駐在する
大使・総領事ら在外公館長とソウルで昼食を交えた懇談会を行った。

懇談会で演説する李首相=12日、ソウル(聯合ニュース)

この席で、李氏は「外交官は駐在国の時計、本国が目指す価値を表す
ソウルの時計、人類普遍の正義と国際的な規定を反映した時計という
三つの時計を持っている」とした上で、
「やはり基本はソウルの時計だ」と述べた。
外交官が持つべき姿勢を「三つの時計」に例え、本国が追求する
価値が姿勢の基本になるべきだと指摘した。

また、自身が大手紙の東京特派員だったころを振り返り、
「東京とソウルには時差がないが、精神の時差、情緒的な時差、
文化的な時差をたくさん感じて悩まされた。
今も韓日間にはそうした時差のためにさまざまな問題が生じている」と述べた。

最近の韓日関係と関連しては、
「三つ目の時計、それさえも日本は日本式に考え、われわれは歴史の
真実・人類普遍の正義という時計を語っている」とし、
「きょうはそうした話題を投げ掛けるにとどめたい」と付け加えた。

ソウルでは10日から、大使や総領事ら約180人が出席する
在外公館長会議が開かれている。

tnak51@yna.co.kr

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