2019年3月6日水曜日

米朝首脳会談:5日過ぎても米国の要求を知らない韓国政府

韓国は予想もしなかった米朝会談決裂に衝撃か、相当にショックを
受けたのだろう、日本の陰謀とか日本に責任を擦り付けようとしたが
それも、行き詰まり今度は韓国政府と与党のなすり合いか・・・??
責任はただ一人文大統領と北の刈上げだ。
文大統領は米国を勘違いし、北の刈上げは文大統領の憶測を
信じすぎた。
結局は朝鮮人の民族資質のなせる術なのさ。
日本人なら誰もが予想してた事。



米朝首脳会談:5日過ぎても米国の要求を知らない韓国政府

韓国与党・共に民主党のイ・ヘチャン代表ら執行部は5日、
国会で韓国外交部(省に相当、以下同じ)の
康京和(カン・ギョンファ)長官から2回目の米朝首脳会談について
報告を受けた。
直後に同党の洪翼杓(ホン・イクピョ)首席広報は
「寧辺プラスアルファが何を意味するかは確認できなかった」と
伝えた。

康長官は「近く外交部の李度勲(イ・ドフン)
朝鮮半島平和交渉本部長が訪米する予定なので、それ
(プラスアルファ)について米国から説明があるはずだ」と
報告したという。
この報告内容が外部に伝わると、国会などでは
「会談が決裂して5日が過ぎたのに、米朝間の意見の違いについて
政府は具体的な事実関係さえ把握できていない」などの
指摘が相次いだ。

康長官は「(プラスアルファについて)確認されていない内容が
広まっているので、李本部長が米国に行くことになった」
「李本部長は米国のビーガン対北朝鮮政策特別代表に会い、
細かい内容について最終的に確認しなければならない」と
報告したという。



洪主席広報は「政府は米国と(プラスアルファについての情報を)
共有できていないわけではない」
「電話や書面で知らされるよりも、交渉を実際にリードした
ビーガン氏から直接聞く方が最も正確だから」などと弁明した。

また韓国統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官は記者団からの
「北朝鮮は金剛山観光の再開と開城工業団地の再稼働を会談で
要求したのか」との質問に
「分からない。状況をもう少し把握しなければならない」と述べた。
康長官は「会談が決裂する可能性を事前に把握していたのか」との
質問に何も答えなかった。

政府はこの日、共に民主党に対し
「朝米対話の再開に時間がかからないよう仲裁外交に乗り出す予定だ」

とした上で
「北朝鮮側とできることがないか調べていきたい」とコメントした。

キム・ギョンピル記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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