2019年10月26日土曜日

「安倍首相、来月は文大統領と会わず12月に略式会談」

ほう、安倍首相、親書を封も明けず、目もやらずですか、鉄壁だこれぐらいやらないと
韓国にはわからない。
いまだに、基金や財団で事が収まると思ってることが鮮人資質だ、12月会談では
韓国に都合が悪い、GSOMIYAも差し押さえ日本企業財産も韓国独自で決定しなければ
ならない。
現金化は早々に決定だろう、あとは、日本の対抗措置だ。

「安倍首相、来月は文大統領と会わず12月に略式会談」
 
天皇即位式のため日本を訪問した李洛淵(イ・ナクヨン)首相が24日に安倍首相と
会談し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を手渡した。しかし日本政府による
韓国への強硬姿勢は全く変わっていないことが25日に明らかになった。ただし
日本政府内からは「韓日関係改善の必要性」に言及する声も出始めている。ある
外交筋は25日「李首相は安倍首相に対し『韓日両首脳の出会いが実現してほしい』と
いう趣旨の言葉をかけたが、首脳会談の実現は難しいようだ」とした上で

「強制徴用問題の解決で接点が見いだせない状態では、安倍首相は
  首脳会談を考えていないと聞いている」と伝えた。

日本政府のある関係者は「ASEANプラス3(韓中日)首脳会議など、年末には複数の
多国間会議があり、それらに日韓の首脳が同時に出席する機会はあるが、二国間会談は難しいだろう」「ただし12月に北京で開催される日中間三カ国首脳会議が
開催されれば、立ち話形式の略式会談なら可能なはずだ」と述べた。

複数の日本メディアは今回の韓日首相による会談について
「戦後最悪と評価されている両国関係の空気を変えるには力不足だった」と報じた。
読売新聞は「安倍首相は李首相から文大統領の親書を受け取ったが、

これを開くこともせずただちに強制徴用問題における韓国側の解決策を要求した」と
報じた。
東京新聞は「安倍首相は親書に目をやりもしなかった」と伝えた。


日本の茂木外相はこの日行われた定例会見で
「安倍首相が直接韓国の政治指導者(李首相)に対し、わが国の一貫した立場を
確実に伝えたことに意義がある」
「(首脳会談は)韓国側が首脳会談を行える環境を整えられるかどうかに
かかっている」と説明した。

李首相の日本訪問に随行した韓国外交部(省に相当)の趙世暎(チョ・セヨン)
第1次官もこの日「強制徴用問題については相変わらず双方の立場の違いが大きい」と伝えた。
これについて外交部の別のある幹部は「日本は請求権協定を守るべきとするのが
出発点だが、われわれも大法院(最高裁に相当)判決を尊重すべきというのが基盤だ」「互いに譲れない原則の上で解決策を見いだすべき状況だ」と述べた。

安倍政権は表向きは韓国に対して冷たい態度を示しているが、内部では硬直状態の
長期化を懸念する声も少しずつ出始めている。
共同通信によると、文部科学省の萩生田大臣は24日、BSフジの討論番組に出演した際
「互いに要請を受ければ会談しなければならないし解決すべきだ」とした上で
「政治が冷静にならねばならない」と述べたという。
韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)破棄撤回の期限となる来月22日以前の首脳会談を
韓国側は提案しているが、これを念頭に置いた発言とみられる。
長く安倍首相の補佐官を務めた萩生田氏は「安倍首相の腹心」とも言われている。

上記の外交筋は「日本も水面下では関係改善のきっかけとその方式について
頭を痛めているようだ」とコメントした。

東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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