2012年10月12日金曜日

日本と中國



日本の危機だぞ
ほんとうの中国人をしらなければならない。

以下熟読されたし。


中国共産党の機関紙「人民日報」が1953年に、釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)は沖縄県に属すと報じていたことについて、中国網日本語版(チャイナネット)は9日、「有効な根拠ではない」と論じた。以下は同記事より。
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  人民日報の記事を引き合いに、日本政府は「かつて中国が尖閣諸島を日本領土として認めていた」と主張しているが、こうした手法では話のつじつまを合わせられないし、日本が釣魚島を占領するための有効な根拠にもならない。

  外務省は公式サイトに「人民日報」の関連記事の写真を掲載し、「中国はかつて尖閣諸島を沖縄の一部としてみていた」と注釈している。ただこれは人民日報の言葉ではなく、日本が一方的に解読・錯覚でしかない。日本側は釣魚島を有効に支配する根拠が少ない状況にあって他人のあら探しをするほかなく、過去の記事を持ち出し、各国の首脳や外相との会談で積極的に上述の内容に触れ、インターネットを通じて情報を配信し、積極的に宣伝を行っている。

  われわれは当時の歴史の状況と琉球の局面を振り返る必要がある。当時の琉球、つまり沖縄は国連が委任管理しており、主権も日本に属していなかった。日米は当時の冷戦戦略を考慮して琉球を米国占領軍によって委任管理したが、これは国際法上合法ではなく、当時の中国政府もそれを認めていない。

  1951年、当時外相だった周恩来が米英の対日講和条約草案、およびサンフランシスコ会議について発表した声明が正式な政府文書で、それには中華人民共和国の参加がない場合、その内容や結果がどうあろうと、中国人民政府はすべて不法とみなし、従って無効である、それは各種国際法で認められている。(つづく)(編集担当:米原裕子)


中国共産党の機関紙「人民日報」が1953年に、釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)は沖縄県に属すと報じていたことについて、中国網日本語版(チャイナネット)は9日、「有効な根拠ではない」と論じた。以下は同記事より。
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  清華大学当代国際関係研究院の劉江永副院長の調査によると、「人民日報」の記事は1953年1月8日4面の資料欄に掲載されたもので、日本語の資料を翻訳した無署名の資料で、評論でも社説でもなく、中国政府の釣魚島帰属に関する立場を代表するものではない。いわゆる中国側が釣魚島は日本に属すると認めたとの説は成立しない。

  それだけではなく、1953年のこの「人民日報」の記事の政治背景と法的意義は国際法上、政府の立場を代表するものとはみなされない。同時に人民日報にまったく誤りがなく、一言ですべてを言い尽くせるとはいえないうえ、人民日報の政治的操作や当時の歴史的視野には限度があり、誤りを犯すこともありうる。こうした誤りは永久的な法的意義を持たない。

  1971年に米国が釣魚島の行政権を日本に引き渡した後、人民日報は立場を表明する記事と声明を繰り返し発表している。そのほうが法的効力を持つ。

  1970年以前に発行した釣魚島が中国領となっている地図や日本の歴史家・井上清氏らが釣魚島は中国の領土と明確に論証していること、1971年の日本紙「長周新聞」が日本の呼称である「尖閣諸島」ではなく釣魚列島という中国の地名を使用していたことには日本は触れないでいる。

  1971年12月30日、中華人民共和国外交部は釣魚島主権に対する正式な声明を発表、これまでに何度もその立場を表明してきた。実例、策略、十分な法的基礎のどの角度からも、中国が釣魚島に対して領土主権を保有していることにゆるぎはない。日本が奇計で虚を衝き、自らを騙し、人民日報の記事を持ち出して言いがかりをつけても、すぐに各方面の反発を招くだろう。日本の言い分は強引なこじ付けで、自らを騙し他人も騙しているにすぎず、国際法的にも認められないのだ。(完結)(編集担当:米原裕子)


【中国BBS】日中は果たして開戦するか、それはいつなのか
【社会ニュース】 2012/10/10(水) 08:36
       
  中国の大型掲示板サイト猫撲の掲示板に「日中が開戦するのはいつになるか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。
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  スレ主は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる問題で日中間の緊張が非常に高まっており、開戦間際であると主張し、「いつごろに開戦するのだろうか、どういった形で戦い、どれだけの期間続くと思うか、どちらが勝つと思うか、両国の損害はどれほどになるだろうか、戦後はアジアの局面に変化があるだろうか」などと質問した。

  中国のネットユーザーからの回答のうち、比較的近いうちに開戦となるだろうという予測として、十八大(中国共産党第十八回全国代表大会)の後、旧正月の後、2012年12月12日などがあった。ちなみに2012年12月12日は終末説が唱えられている日付である。

  しかし、戦争にはならないという意見も多く、「あり得ない」、「開戦すれば第3次世界大戦になるな。背後に関係国が多すぎる」、「うやむやになって終わるよ」などのコメントが寄せられた。

  また、「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)は日本が占領して長く経ちすぎた。スレ主はまだ妄想しているのか」などの意見もあった。

  強気の意見も少なくなく、「遅くとも2014年までには開戦し、中国が勝つ。そしてその時から世界強国への道を進むのだ!」、「中国から1発目を撃ってほしい。中国は第3次世界大戦も怖くはないということを日本に知らしめてやるのだ」などのコメントがあった。(編集担当:畠山栄)

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