2012年10月23日火曜日

日本人 と 中国人の対日戦略

中國がやんわりと言い訳をしている。
押して押しまくり、そしてやんわりと退く。

日本側の出方を見ているのだろう。これで日本が ””争い棚上げ””を認めるか??
尖閣諸島を現状維持の無人島のままでするか???

以下熟読されたし。拡散も自由です。



日本は中国海軍の遠洋訓練に慣れる必要がある(1)=中国報道
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2012/10/22(月) 16:42 Tweet        

西太平洋海域で定期的な遠洋訓練を実施する中国海軍艦艇編隊が宮古海峡と与那国島周辺の
公海を通過したことが、日本の政治家とメディアを騒がせた。
中国網日本語版(チャイナネット)は22日、「日本は中国海軍の遠洋訓練に慣れる必要が
ある」と論じた。以下は同記事より。

■「中国海軍」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
近年、中国海軍艦艇が遠洋訓練のような任務を執行するたびに、日本国内からあれこれと
口出しし、世間の関心を引き起こそうとする物好きな人が現れる。
彼らが中国海軍の正常かつ合法的な訓練や航行活動に対してこれほど敏感なのは
どうしてだろうか。その気持ちと動機は深く考えさせられるものだ。

広大な領海を有し、海軍の建設を強化する中国が遠洋訓練を実施することは、国の
海洋安全保障のために必要なことである。
早くも1986年に、中国海軍は艦艇編隊を西太平洋海域に派遣し、共同作戦訓練を実施した。
近年は遠く離れたアデン湾・ソマリア沖でも巡視と護衛を行っている。
軍隊が担う任務の拡大に伴い、遠洋訓練は中国海軍の正常な訓練項目となった。
海軍兵士に海上で荒波と闘う多くの機会を与えることで、国の安全と世界平和を守る強大な
海軍を建設することができる。

広大な西太平洋はアジア太平洋地域の多くの国の海軍が訓練を行う場所で、中国も例外では
ない。
宮古海峡や大隈海峡は中国海軍が西太平洋に向かう際に必ず通る道であり、海軍艦艇が
同水域を通過して西太平洋で訓練を行うことは、『海洋法に関する国際連合条約』
及びそのほかの国際法に合致し、関連の国際行動にも合致する。

日本側が中国海軍の正当かつ合法的な航行活動をあれこれ批判し、いいがかりを
つけるのは、ただの被害妄想で故意に問題を起こす行為である。

(つづく)(編集担当:米原裕子)
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日本は中国海軍の遠洋訓練に慣れる必要がある(2)=中国報道
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2012/10/22(月) 16:44Tweet        

西太平洋海域で定期的な遠洋訓練を実施する中国海軍艦艇編隊が宮古海峡と与那国島周辺の
公海を通過したことが、日本の政治家とメディアを騒がせた。
中国網日本語版(チャイナネット)は22日、「日本は中国海軍の遠洋訓練に慣れる必要が
ある」と論じた。以下は同記事より。

■「中国海軍」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
中国側が「危機管理体制」に背き、日本側に事前報告しなかったと非難する日本メディアも
ある。
中日両国の防衛部門の間に「危機管理体制」はできておらず、いわゆる
「中国側の艦艇が日本近海の海峡を通過する際に日本側に事前報告する」という共通認識も
ない。
国際法の角度からも両国関係の角度からも、中国側には関連海域を自由に航行する権利が
あり、日本側に航行状況を報告する義務はない。

本当に関心を寄せるべき点は、自衛隊が艦船と航空機を出動させ、中国海軍の遠洋訓練を
近距離で追跡、監視し、危険な行動をとって中国艦艇の正常な航行を妨げていることである。

このようなやり方は海空の事故につながり、そのうえ両国の相互信頼にも大きく影響し、
地域の平和と安定に不利である。

一部が懸念する「中国海軍の第一列島線突破」という問題は、実はそもそも存在しない。
いわゆる「列島線」は米国のダレス前国務長官が1951年に冷戦を背景に打ち出した特定の
概念であり、太平洋上の一部の島嶼を3本の線で区切り、アジア大陸の社会主義国を包囲・
封鎖することを目的としていた。
冷戦が終わり20年あまりが経った今、日本側は中国海軍の正常な遠洋訓練を理由もなく
批判、妨害し、中国を「第一列島線」内に封じ込めようとしているが、
これは実は冷戦思考による災いである。

中国は平和的発展の道を歩み続けており、中国軍隊には世界平和を守る確固たる力がある。
今後、中国海軍は各国との海洋安全保障における協力を深め、国際義務を着実に履行して
いく方針だ。
中国軍艦もさらに多くの公海と国際水域を航行し、頻繁に遠洋訓練を行っていく。
中国は、外部の批判と妨害を理由に遠洋に向かう足を止めたりはしない。

中国の遠洋活動に大げさに騒ぐ人がいるということは、中国海軍の遠洋活動が少なすぎると
いうことだ。
「滅多にない」から「珍しがる」のである。そのような人たちは心理状態を整え、
「慣れる」ことを覚え、「冷静さ」を保つ必要がある。

(完結)(編集担当:米原裕子)
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