2012年10月20日土曜日

日本人 と 中国人



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2012年4月のニュースです。
中国にとって尖閣諸島は軍事問題以外なにものでもない。””””””


【中国ブログ】尖閣問題で日本に警戒感「無敵の軍隊を作りあげる」

日本は先進国でありながら、日本人は強い危機意識を持つ民族であり、物を利用する
ことにおいては驚くぐらいにけちけちしていると述べる
中国人ブロガーの「愈求愈模糊」さんは、「このような民族が海洋資源を手放すことなど
考えられない」と主張した。

■「中国ブログ」 - サーチナ・ハイライト

中国にとっては尖閣諸島とは利益問題というよりも政治問題と言うほうが適切かも
しれない。中国の政治指導者にとってもっとも重要なのは、社会を長く安定させられるか
どうかであり、領土問題もそれが前提となっている。
もしも領土を失って社会が不安定となれば、それは指導者にとって生死をかけなければ
ならない事態だ。

筆者は日本と中国では、中国のほうが国としての実力は上だと述べるが、
戦争の勝ち負けは力で決まるものではないと主張。
「歴史を見ても、北方の騎馬少数民族が強い意志、高い技術、整然とした組織を持って
いたゆえに、まとまりのない大国を打ち破った例がある」と引き合いに出した。

中国は広大な領土を持つ多民族国家だ。それゆえに単一の制度を持つことが難しく、
歴史を通して何度も混乱を招いてきた。
筆者は「もしも中国を高度な自治権を持つ連邦国家に作り変えるならば、おそらく米国の
ような社会を長く安定させられる国家になるだろう」と主張した。

一方、筆者は日本について、進んだ軍事技術と科学的な政治体制、すばらしい社会を持って
いると称賛しつつも、「このような国家が強い戦争意識を持つと、ものすごい勢いで
無敵の軍隊を作りあげる」と警戒感を示した。

さらに、「複雑な民族問題を持つ大国が、精密かつ整然とした小国に軍事解決を迫るのは
現実的ではない」と指摘、尖閣諸島問題の解決に向けて長期的な戦略と外交や経済などに
訴え、最後は運に任せた解決策が効果的かもしれないと主張、論争を棚上げして、
何もしないことだけは避けなければならないと訴えた。

(編集担当:畠山栄)

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