2012年10月27日土曜日

中国 の 対日戦略


日本人は中国のことをよく知るべきだ
石原都知事の言動に中国人は敏感に反応する。

この情報は2009年度版だが、今とすこしも変ってはいないだろう。
中国、中国人の共産主義体制と中華思想というものが見え隠れする。

日本、日本人は中国の現実をしるべきだ。
尖閣諸島が日本の領土だというだけではだめなのだ。
中国が自分の領土だと言い張るのか???
その裏側をしるべきである。



【中国ブログ】何故なんだ!中国が日本に追いつけない理由(1)
Y! 【社会ニュース】 2009/09/04(金) 11:21 Tweet

経済発展が著しい中国。2009年内にはGDP総額で中国は日本を抜いて世界第二位に
躍り出ると予想されている。
経済規模では日本を追い抜くことが確実視されている中国だが、ある中国人ブロガーが
「中国はなぜ日本に追いつくことが出来ないのか?」とする文章を発表した。
原文は長いため、数回にわたって紹介する。今回はその1回目。

ブロガーは、かつての日本は中国より立ち遅れた国家であったはずだと指摘する。
続けて、「中国は1840年のアヘン戦争が勃発するまで鎖国していたが、日本も1853年に
黒船が襲来するまで、中国と同様に鎖国していた国である。
当時の日本の境遇は中国と全く同様であり、西洋諸国から不平等条約を押し付けられ、
国家と民族の尊厳を踏みにじられていた」と綴る。

続けて、「近代化へのスタートラインに立った時期は日中両国ともに同時期だったはずだ。
また、当時の日本は西洋諸国はおろか、中国よりも数十年は遅れていたはずなのに、
現在の日本は世界最先端の先進国となり、中国は未だに発展途上国である。
この現実に、我々は『なぜ中国は日本に追いつくことが出来ないのか?』という問題を
考えざるを得ない」としている。

更にブロガーは、客観的事実として中国には日本を超越するための有利な条件は数多く
存在すると指摘。

そのうち、「中国には各種資源が豊富にあること、人口が多いこと、中国のほうが西洋諸国
からの投資をより多く受け入れていること」などを指摘しながら、「中国が日本に追いつく
ことが出来ない理由は、『中国人』そのものにある」と断言する。
続けてブロガーは、中国が日本に追いつくことが出来ないのは以下の4つが理由だと語る。

一つの目の理由として、ブロガーは「中国人の思い上がりと自惚れ」だと指摘する。
さらに「中国はアヘン戦争で西洋文明に打ち破れた後も、依然として
『中華文明は天下一』と信じて疑わず、『大人が子供に殴られた』と自らを慰めていた。
中国が負けたのは西洋に良い船と良い武器があったためであり、中華文明そのものは
西洋文明に負けていないと信じていた」と語る。

さらに、ブロガーは「一方の日本人は開国を迫られた後に考えたことは、『なぜ西洋人は
良い船と良い武器を作り上げることが出来たのだろう?』ということだった」と語り、
中国人の自惚れと思い上がりが、日本のように謙虚に学ぶことを阻害していると指摘する。

(つづく 編集担当:畠山栄)

【中国ブログ】何故なんだ!中国が日本に追いつけない理由(2)
【社会ニュース】 2009/09/04(金) 20:01 Tweet

中国人ブロガーが「中国はなぜ、日本に追いつくことが出来ないのか?」とする文章を発表
した。原文は長いため、数回にわたって紹介する。今回はその2回目。

ブロガーは「1950年代、日本がアメリカに対して輸出を始めたばかりのころ、
『メイドインジャンパン』といえば、今日の「メイドインチャイナ」と同じで
『安かろう悪かろう』の代名詞であった」と指摘する。
続けて、「日本人はなぜ日本製品は『安かろう悪かろう』という評価なのかを考え、研究を
続けた結果、現状を打破することが出来た」と考察。

一方、ブロガーは1980年代から始まった中国の対米輸出において、現在も昔と変わらず
中国製品は『安かろう悪かろう』の評価のままであり、評価・価格ともに下落する一方だと
指摘。その理由として、「中国人はいつも現状に甘んじている。積極的に改善・革新すると
いう精神に欠けている為である」と考察する。

続けて、「そのため、中国企業の行動はいつも受動的であり、製品が完全に売れなく
なっても、旧来のやり方を変えようとしない。
一方の日本企業は積極的に革新を行うため、中国製品は日本製品に敵わないのだ」と
考察している。

また、中国が日本に追いつくことが出来ない理由の三つ目として、「中国人は私利私欲で
動くため」と語る。
「公共バスに乗ったことがある人なら、乗客が座席をめぐって争うように取り合う光景を
目にしたことがあるだろう。わずかこれだけのことでも、必死になって争うのである。
中国人の心の中には自分だけしかなくて、国家や民族などは存在しないのだ。
『自分』を超越する何かを見つけることが出来ない限り、中国人は先進民族になることは
難しいだろう」と綴る。

さらに、もう一つの理由として、「中国人は内輪揉めばかりしている」ことを挙げる。
「どのような集団であっても、その内側には競争と協力が存在するが、中国人の集団には
競争と闘争しか存在しない。
歴史上、中国人同士による争いがもたらした損害は、外国からの侵略によって受けた
損害よりもはるかに大きい」と語る。

最後にブロガーは、「中国が日本に追いつくことが出来ないのは、結局のところは中国人
そのものに問題が多いことが原因であり、我々は自らが欠点と問題が多い民族であることを
認め、その欠点と問題を正視しつつも改めることが必要となろう。それが出来ない限りは
中国が日本に追いつくという夢も儚く消え去るのみである」と結んでいる。

(おわり 編集担当:畠山栄)

中国のブログ】国家イメージの善悪、「日本に負ける理由」
Y! 【社会ニュース】 2009/04/02(木) 09:48 Tweet

米国週刊誌が世界56カ国の12万人に対して行った調査によると、中国に対する
「印象の良さ」は世界の主要20カ国のうちで第5位、日本に対する「印象の良さ」は
中国に比べて15%も高い支持を集めて第1位となった。
このブログは中国はなぜ、日本に負けたのか、日本はなぜ良い印象を集めているのかを
考察するものである。以下はそのブログより。

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日本アニメを見れば売国奴と呼ばれ、ハリウッド映画を見れば西洋に媚びていると
呼ばれるが、私は歴史と現実的な角度で正面から日本を考察してみたいと思う。

米国週刊誌が世界56カ国の12万人に対して行った調査によると、
中国に対する「印象の良さ」は世界の主要20カ国のうちで第5位であった。
一方、日本に対する「印象の良さ」は2007年より3年連続で第1位となり、中国に比べて
15%も高い支持を集めたのだった。

また、2005年に米国のリサーチセンターの調査によると、「日本よりも中国のほうが
良い国だと思う」と回答した国は中国とパキスタンの二国しか存在しなかったのである。

  ◆戦後における日本の対外経済援助額

中国人にとって、歴史問題と領土問題が日本に対する評価を左右している。
様々な理由を持ち出してはかつての日本軍国主義による行為を非難しているが、
中国以外の国家はこのような見方をしていない。実際、現代の日本は過去の日本とは
大きく異なる国家であり、日本の「印象の良さ」が3年連続で1位となったのにはその理由も
存在するのだ。

1979年以来、日本は中国にとって最大の援助国であり、これは誰も否定することの出来ない
事実である。
中国が受けとった援助額の66.9%は日本からのものであり、日本政府はこれまでに
2兆7000億円(約2000億元超)もの政府開発援助を中国に提供している。
北京市の地下鉄や首都空港などはこれらを使用して建設されたものである。
日本の対外経済援助額は米国のそれよりも多く、世界第1位であることが評価につながって
いる。
日本は中国に対して2000年当時でODA供与総額13兆円に達っしている。

  ◆国家のイメージは国民によって決まる

我々一人ひとりの言動が中華民族全体の道徳や素養として見られるのだ。
その言動の良し悪しにかかわらずである。

日本人の礼儀正しさや素養の高さは世界中から認められている。
彼らは痰を吐いたりゴミをポイ捨てしたりしない。
中国人の場合はというと、多くの国において中国人に対して中国語で書かれた
「痰を吐くな」「物を盗むな」「店を出る際には荷物を検査します」などといった標識が
存在する。多くの国において、日本人を排斥しようとする動きは存在せず、
排斥される対象の多くは中国人である。

日本を知れば知るほどため息が出る思いである。国家のイメージはその国家に住む人々の
素養や礼儀によって決定されるのだ。
中国人は驕らずに謙虚であり続ける必要がある。愛国とは自分自身の行為から始まるもの
なのである。

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(出典:当渠〓得清如許,為有源頭活水来的博客 意訳編集担当:畠山栄)



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