2012年11月5日月曜日

中国 対日戦略



中国も焦りがあるのだろう。
野田政権の内に譲歩を引き出そうとしているのではないか???.


中国は誰にも屈せず、誰にも迎合せず、誰も騙さず、
誰も恐れず平和的発展の道を堅持している。


この言葉そっくりそのまま中国にかえしてやれ。
日本は、誰にも屈せず、誰も恐れず、誰も騙さず、未来の世界に恥ずべきことはない。




尖閣 譲歩することありえない 安倍自民総裁
【政治ニュース】 2012/11/04(日) 15:16 Tweet

自民党の安倍晋三総裁は4日のNHK日曜討論で、尖閣諸島の問題について
「尖閣諸島は歴史的にも、国際法上も日本固有の領土であり、尖閣諸島について、
われわれが中国と交渉したり、われわれが譲歩することはありえないし、譲歩すべきでない」

と語った。

安倍総裁は「中国側は領土問題があることを認めろ。そして共同開発をしようと
言ってきているが、野田政権が領土問題があることを認める方向で検討しているのでは
ないかという情報も一部にある。だから、1日も早く
(衆議院を)解散して、総選挙をし、政権奪回しないと日本は危ないと思っている」と
強調した。

(編集担当:森高龍二)

野田首相がわかっていない4つの問題(1)=中国人有識者
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2012/11/04(日) 17:42 Tweet


中国網日本語版(チャイナネット)によれば、中日友好21世紀委員会中国側委員の葉小文氏は

このほど、野田首相がわかっていない4つの問題について論じた。以下は同記事より。

■「尖閣諸島」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
野田佳彦首相はテレビ番組で、釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)国有化の結果に対して
予測不足だったことを認め、特使を派遣して中国と対話し、首相自らも中国側の首脳と会う
考えを示した。

それならなぜ最初からそうしなかったのか!「犬が尾を噛むのではなく、尾が犬を弄ぶ」と
いうことわざが思い起こされる。その犬を弄んでいる尾こそ右翼極端主義だ。

極端主義は偏狭で利己的、排他的で高慢な世界観のこと。世界的に不景気、危機が連動して
起こり、特に工業国の失業率が高まるなか、国民の気持ちは弱まり、民族主義が極端主義に
よって非理性的で目先のきかない国民感情として操作されている。

票を獲得するため政治家も極端主義に操作され、非理性的な政策決定をして危機を拡大させ、

局面は収拾のつかないものになり、予測のつかない事態を引き起こす可能性が高まっている。

政界の右翼が言い出した「島購入」はまさに「尾が犬を弄ぶ」茶番だ。
日本政府はまずそれを寛容し、その後「国有化」を打ち出し、右翼と一緒になって「尾」に
踊らされた。戦争中、「日本には戦略家がいない」といわれたが、
それから長い年月が経っても、日本の政治家の器量の狭さ、幼稚な政治、目先のきかない
戦略などの欠点は変わっていない。

野田首相は「情況に対する予測を誤った」と認めたが、その原因は述べていない。
筆者がみるにその原因は次の4つと考えられる。

(1)歴史をわかっていない。戦後、カイロ宣言とポツダム宣言に基づき、中国は日本が
占領していた台湾、澎湖諸島などの領土を回収、釣魚島および付属島嶼も国際法上中国に
返還された。
今の日本の釣魚島問題における立場は世界的な反ファシズム戦争の勝利を公然と否定し、
戦後の国際秩序に対する挑戦であり、人びとの怒りを買うものだ。
(つづく)(編集担当:米原裕子)

野田首相がわかっていない4つの問題(2)=中国人有識者
Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2012/11/04(日) 17:46 Tweet


中国網日本語版(チャイナネット)によれば、中日友好21世紀委員会中国側委員の
葉小文氏はこのほど、野田首相がわかっていない4つの問題について論じた。
以下は同記事より。

■「尖閣諸島」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト
(2)中国のことをわかっていない。中国は誰にも屈せず、誰にも迎合せず、誰も騙さず、
誰も恐れず平和的発展の道を堅持している。
歴史と現実に立ち、釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)の主権は中国にあるが、
「争議を棚上げし、共同開発する」ことを主張した。
これは中国人の篤実さと我慢強さを反映している。
しかしそれを弱さとみるのは中国に対する大きな誤りだ。

(3)自らのことをわかっていない。90年代以降、日本は2つの10年を失った。
世界的な金融危機の影響で、経済は持続的に低迷し、2011年は地震、津波、原発事故の
「三重の打撃」を受けた。
日本経済の回復は中国市場に大きく依存している。日本の首相として野田首相は国の利益と
地域の安定を重視し、理性を保ち、対立の挑発や民意の扇動を回避すべきだが、
まったく逆の事をしている。日本はさらに10年、20年を失ってもいいのか?

(4)米国のことをわかっていない。米国は釣魚島問題に首を突っ込むことはできるが、
いざ有事になれば日本の肩をもつと期待できるのか?

40年前、中日両国首脳は大局に着眼、釣魚島問題を棚上げし、将来に解決を委ねるという
重要な認識で一致し、中日の国交正常化の扉が開かれた。それから40年、
日本政府の高官は両国の先代が確立した共通認識を顧みず、右翼政治家に荷担し、
中日関係を維持する大局に背き、両国関係を大きく傷つけた。
これこそまさに「犬が尾を噛むのではなく、尾が犬を弄ぶ」としかいいようがない。

人は犬より賢いから、「尾」に弄ばれるはないだろう。まして上層の政治家なら
なおさらだ。高い所に登らなければ遠くは望めないが、それでも辺りを見回して
みることだ。「犬の尾」だけみて「犬の尾」の周りを回るだけなどもってのほかだ。

(完結)(編集担当:米原裕子)

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