2015年5月13日水曜日

隠者の王国、韓国

불쌍한 조선 사람들이여! 그대들은 너무도 오랫동안 무사 안일의 세월을 보냈다. 아마도 조선의 땅이 남의 나라에 의해 망한 것이 아니라 지진과 화산에 의해 폐허가 되었더라면 조선은 벌써 곤한 잠 속에서 깨어났을 지도 모른다. 그러나 조선 백성들이 잠자고 꿈꾸며 세상사에 개의치 않는 동안에 조선의 오랜 적인 일본인은 지금 당신들이 보고 있는 낯선 서양 사람들의 기술을 배우기에 분주했으며, 당신들의 선왕이 쌓은 저 요새로 뚫린 옛길을 기어오르고 있다. 기술을 배운 후에 일본인들은 지난날 자기들에게 문명을 전해 준 스승의 나라를 정복했으며, 원기 왕성해진 지난날의 제자가 당신의 국토를 넘보는 차제에, 한때는 저들의 선생이었으나 지금은 늙어빠진 퇴역이 된 현 왕조에게 여러분들은 무엇을 더 이상 기대할 수 있겠는가? (p. 58)
かわいそうな朝鮮人たちよ! 
あなたたちはあまりにも長いあいだ無事安逸の歳月を過ごした。
もしも朝鮮の地が他国によって亡ぼされたのではなく、地震と火山によって
廃墟になったなら、朝鮮は今ごろけだるい眠りから覚めたかも知れない。
しかし朝鮮の民衆が夢をむさぼり外の世界に関心を向けなかった間に、朝鮮の
仇敵たる日本は今あなたたちが見ている見慣れぬ西洋人の技術を学ぶことに
奔走し、あなたたちの先王が築いたあの要塞にかつてくり貫いた道を
這い上がって来ている。
技術を学んだ後、日本人はかつて自分たちに文明を伝えた師匠の国を征服し、
元気旺盛なかつての弟子があなたたちの国土を見下す状況で、かつて
彼らの先生だったが今は老いさらばえた隠居になった現王朝に、あなたたちは
これ以上何を期待できるかというのか?

【時視各角】親日派から致命傷を受けた安倍首相(1)
2015年05月12日08時38分 [中央日報/中央日報日本語版]

韓国人なら誰もが7日に発表された世界歴史学者187人の共同声明を
歓迎したはずだ。
安倍晋三首相の軍慰安婦歪曲を批判する頼もしい友軍ができたということだ。
東京特派員を務めた筆者の経験からみて、一方で驚き、別の一方では
恥ずかしかった。
共同声明に署名した教授の性向が概ね分かるからだ。署名教授も声明の
2番目の文章で「我々の多くの人にとって日本は研究対象だけでなく
第2の故郷」とし、自ら親日学者であることを告白している。

もちろん署名学者は多様だ。
『昭和天皇』でピューリッツァ賞を受けたハーバート・ビックスもその一人だ。彼は「戦争に実際に加担した行動派君主だった裕仁天皇を断罪しないのが
歴史歪曲の始まり」という立場だ。
高校時代に町内の図書館で旧日本軍慰安婦の本を読んだビックスは
ハーバード大で日本史を専攻し、その道一筋だった。ビックスは
「自ら過去の歴史を反省した国はほとんどなく、ドイツは例外的な事例に
すぎない」と指摘する。
西ドイツの政治家はフランスとナチスを激しく批判した東ドイツを
意識しなければならなかったし、過去の歴史を反省するほど国内外の
政治的地位が上がる事実を悟ったためナチスと断絶したと分析している。
しかしビックスは日本の自発的な反省の可能性には懐疑的だ。

著名教授の中でむしろ彼は珍しい事例だ。はるかに多くの教授が親日派だ。
ハーバード大のエズラ・ヴォーゲルは1979年に
『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を書いた後も日本を擁護し続けてきた
完全な親日派だ。
スタンフォード大のダニエル・スナイダーも似た立場だ。
彼は韓・中・日・台の歴史教科書を分析した後、
「日本が最も客観的」とし「周辺国は日本の歴史教科書を非難する資格がない」という人物だった。また、
署名教授の中には配偶者が日本人である場合が少なくなく、韓国系はわずか
1人だが、日本系の教授はなんと20人も含まれている。

【時視各角】親日派から致命傷を受けた安倍首相(2)

共同声明の衝撃は非常に大きかった。声明全文まで詳しく報じた朝日新聞を
除けば、すべての日本メディアが集団難読症になった雰囲気だ。
共同声明の中身は抜き出し、「韓中の民族主義を批判した」と努めて意味を
薄めている。もちろん署名学者もそれなりに日本の立場を配慮した。当初、
安倍首相の訪米前に共同声明を発表しようとしたが、帰国後に先送りした。
それでも日本の官房長官は昨日、「ノーコメント」だった。
安倍首相も話す言葉がないだろう。安倍首相はその間、
「軍慰安婦動員の強制性は歴史学界に任せるべき」という論理を展開してきた。しかし日本最高権威の歴史学研究会に続き、米国・欧州・豪州の学者までが
「旧日本軍の関与のもとで強制連行された慰安婦が存在したのは確固たる事実」ととどめを刺した。
全世界でこの人たちを越える歴史学者がいないだけに、安倍首相の論理は
粉砕した。

個人的に最も目を引いたのはスタンフォード大のピーター・ドウスだ。
彼は「日本が韓国を保護国として植民地にしたのは必然ではなく、
韓国エリートが安定した勢力を形成して日本に助けを要請していれば独立を
保存できたはず」という立場だった。
ドウスは本の序文に「私は韓国語が分からない」と研究の限界を認めたが、
彼の理論は米国の東アジア史学界で教科書としてもてなされている。
まだこれを圧倒するほどの英語で書かれた反論論文が見られないのが
悲しい現実だ。

冷静にみると、韓国の歴史学界が抵抗民族主義に閉じこもっている間、
予想外の研究成果は日本の山辺健太郎が出した。
彼は甲申政変、明成(ミョンソン)皇后殺害、併合過程の隠された真実を
1次史料を通じて暴いた。
日本軍の残酷な東学革命鎮圧と、その口実として景福宮(キョンボックン)を
どのようにじゅうりんしたかも生き生きと立証した。
独島(ドクト、日本名・竹島)が日本固有の領土ではないという史料も彼が
初めて発掘した。これらすべて山辺が生涯、国会憲政資料室を出入りしながら
歪曲された公文書のヤマの中から発掘した貴重な記録だ。
さらに驚くべき事実は、彼は小学校卒業の学歴しかなかったという点だ。
そのためによりいっそう敬意を抱き、我々の手で我々の近代史をきちんと
正せないのが恥ずかしい限りだ。

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