2015年8月6日木曜日

化石破損の家族が謝罪

意外と早かったな、日本人の私は知らんぷりを決め込むと思っていたが、
意外だった、しかもかなり速かったいい事ではないか。
自然史博物館いう所は子供が一番多いところだ、当然子供対策を
しなければならないが、展示方法は杜撰だ、弁償費用を要求はできまい。
この家族、父親は良い決断だ、未来有る子供に汚点が残らず、子供はきっと
謝罪する心を持つ、子供にとっては良い夏休みになることだろう。

化石破損の家族が謝罪、博物館側は弁償求めない方針

京畿道南楊州市の徳沼自然史博物館で、展示されていた象牙の化石を破損した
子どもの家族が、本紙の報道などを受け、博物館に連絡し謝罪した。
問題発生後に博物館から出て行ったこの家族からの連絡を待ち、警察への
届け出を見合わせていた博物館側は結局、化石の復元費用の弁償を
求めないことを決めた。

徳沼自然史博物館は
「3日午後、象牙の化石を破損した子どもの父親を名乗る男性から電話があり、
破損当時の状況を説明するとともに
『恥ずかしく、申し訳ない。
家族と共に博物館に出向いて正式に謝罪したい』と話した」と4日発表した。

同博物館の関係者は「子どもも両親も大変驚いたことと思う。
あまり遅れることなく謝罪してくれたのは幸いだった」とコメントした。

同博物館は話し合いの末、子どもの家族に弁償責任を問わないことを決めた。
博物館の関係者は「子どもの父親は、弁償問題について示談したいという
当館の呼び掛けを見て連絡してきたが、家族に弁償を求めるつもりはない」と
語った。

博物館側は「子どもの家族が負担を感じることになりかねない」として、
化石の購入価格や復元にかかる費用を公表していない。

イ・ジョンウォン記者

0 件のコメント:

コメントを投稿