2015年9月12日土曜日

久々の慰安婦記事、韓国

韓国の登録慰安婦のこんな記事にいつも不思議に思うんだが韓国メディアは
検証や疑問を感じないのだろうか・・?
このおばはん、97歳だよね、もう戦後70年終戦時27歳だ、22歳の時、大連に
行き3年、その後フィリピンに行き7年、7年か10年か年数だよね。
終戦時27歳が、総数7年か10年が、そこに2年、5年の誤差があるんだよね。
ホントは5年しかの年数だが本人が大連で3年とか、・・
今の韓国でも造船業界が杜撰な見積もりで話題を提供してくれるが、数字
に疎いのではないか・・・?、余りにも杜撰だ。

<慰安婦生存者13人証言>病床で
「日本が謝罪さえすれば私は安らかに目を閉じる」(1)
2015年09月11日11時44分 [中央日報/中央日報日本語版]

97歳の金福得(キム・ボクドゥク)さんは生存する慰安婦被害の中で
最高齢だ。
積極的に被害を証言し、慰安婦問題解決のための行事にもよく出席していた。し

かし現在は健康が悪化し、高齢者専門病院で治療を受けている。
コミュニケーションも容易ではない金さんだが、
「きちんと謝罪を受けなければいけない」という言葉だけは力強く語った。
「謝罪を受けなければいけない。それを聞いてこそ私も死ぬことができる」。

病室のベッドで横になっているおばあさんは、いくつかの言葉も全力を
絞り出さなければいけないほど衰えていた。
生存する慰安婦被害者のうち最高齢の
金福得(キム・ボクドゥク)さん(97)は健康が良くない。現在、
慶尚南道統営(トンヨン)の高齢者専門病院に入院している。
記者が近くで話す言葉も補聴器を着用してこそ何とか聞こえる。それでも
「日本の謝罪を受けなければいけない」という言葉は力強く話した。

3人姉弟の一番上の金さんは、父の死後、12歳の時から家長の役割をした。
慰安所に連れて行かれたのは22歳だった。網工場で働いている時に会った
日本人が「お金をもっと稼げる工場に就職させる」と話すと、その言葉を
信じて故郷の統営を離れて釜山(プサン)に行った。
しかし工場の話は嘘だった。金さんは船に乗せられ、戦争中だった
中国大連に連れて行かれた。そこで金さんは金福得という名前を奪われ、
日本軍慰安婦「フミコ」と呼ばれた。死のうと思って海に飛び込んだりも
したが、故郷の母のことを思うと死に切れなかった。
3年間のつらい歳月を送った後、今度はフィリピンに連れて行かれた。
このように地獄のような慰安婦生活に耐えながら7年が過ぎた。

1945年、解放がきた。金さんは何とか帰途に就き、
苦労して統営に戻った。しかし
金さんを待つ故郷の生活は過酷なものだった。母に会うことを
待ち望んでいたが、すでに母は亡くなっていた。
金さんは故郷で15歳も年上の男性の家に妾として入った。
夫はアルコール中毒者だった。
金さんは夫の暴行に苦しみ、2回の流産を経験した。
金さんは自ら書いた一代記で「最初から期待して設けた家庭ではなかったが、
苦痛であり死ぬほど大変だった」と振り返っている。

数年後には戦争が始まった。
今度は同族間の戦いだった。金さんは生きるためにパルチザンに食事の
準備をし、避難しながら命をつないだ。

誰も守ってくれない生活だったが、金さんは決して隠れたり逃げたりは
しなかった。94年に慰安婦被害者に登録した金さんはその後、
「日本軍慰安婦問題解決のための定期水曜デモ」に参加し、日本の蛮行を
知らせ始めた。国内外の行事に積極的に参加し、被害証言も何度かした。

慰安婦問題を告発する活動だけでなく、他人を助けることにも熱情的だった。
金さんは菜園で栽培した野菜を売って生涯貯めたお金と慰安婦被害者支援金を
合わせて2011年に地域の学生に奨学金
2000万ウォン(約200万円)を寄付した。
2012年には慰安婦歴史館建設基金としてまた
2000万ウォンを寄付した。

このように休むことなく活動してきた金さんだが、今は体の状態がかなり
悪化し、身動きが自由でない。
金さんの唯一の血縁だった弟は数年前に亡くなった。一緒に慰安婦被害者に登録
して支え合っていた統営地域の他の女性もみんな
故人となった。人恋しくなるしかない。

金さんは誰かが訪ねてくれば必ず対話をするために
「補聴器を付けてほしい」という。
それでもコミュニケーションは容易でない。一日中ベッドで横になって過ごす
金さんにとって少しでも慰めとなるのは枕もとの花だ。
金さんはもともと花が好きで自ら栽培し、病院に入院する時も花を
持ってきたという。

金さんの夢は、もう一度女性に生まれれば母親になり、花のように美しい
家庭を設けることだ。ただ、
その前に必ず成し遂げるべき夢がある。
日本政府の謝罪と慰安婦問題の完全な解決だ。金さんは毎日、小さな声で
「彼らが謝罪さえすれば私は安らかに目を閉じる」という
言葉を繰り返している。

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