2017年7月9日日曜日

G20終わる~~、日本の成果は~~

米国、ロシア、中華、と主要な国と会談だが、このG20で何ヶ国の
首脳と会談するのか判らないが、米国とは今の処問題無しとみるが~~
社会・共産主義で失敗したロシアと失敗しつつある中華とは、思想主義の
違いでこれほどギクシャクする~~か

安倍晋三首相「北朝鮮への圧力、一段階上げる」 
トランプ大統領「早期訪日、楽しみ」
http://www.sankei.com/politics/news/170709/plt1707090008-n1.html


先走る「日中改善」の言葉…安倍晋三首相の配慮、
受け流す習近平主席 「不信」横たわったまま
http://www.sankei.com/politics/news/170708/plt1707080044-n1.html

プーチン氏、いきなり安倍晋三首相に謝罪も…続く神経戦、
北方領土経済活動「着実」ほど遠く 

(1/2ページ)【日露首脳会談】

G20初日、露のウラジーミル・プーチン大統領(右)の会話に
耳を傾ける安倍晋三首相=7日、独ハンブルク(AP)

7日の安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による18回目の
首脳会談は、意表を突く言葉で始まった。

 米露会談長引き“遅刻”

 「まず最初におわびしたいと思っています」

プーチン氏は首相に対しこう述べ、予定より1時間半ほど遅れて姿を
現したことを「許してほしい」と語った。
会談が遅れた理由は直前の米露首脳会談が長引いたためだが、
プーチン氏の遅刻癖は世界中に知られている。
何度もプーチン氏との会談に同席している外務省幹部は
「遅刻をわびるなんて初めてじゃないか」と驚いた。

両首脳は北方領土における共同経済活動など、これまでの合意事項が
「着実に実現していることを歓迎」した。
共同経済活動に関する第2回の外務次官級協議を8月下旬に開くことで
合意したほか、延期となっていた元島民による空路での墓参も
9月実現を目指すことを確認した。

(2/2ページ)【日露首脳会談】

 日本「次官級、夏休み返上でいい」

ただ、実際には「着実」だったとは言い難い。
第1回の次官級協議は3月に行われたが、日本側は
「もっと早くやりたかった」(外務省幹部)のが実情だ。
5月に予定していた北方領土への官民調査団派遣も6月にずれ込み、
9月の首脳会談に向けた交渉のスケジュールは窮屈になっている。

8月下旬の開催が決まった第2回次官級協議も、長い夏休みを
取りたがる露政府関係者に対し、日本側が
「こちらは夏休み返上でもいい」(日露交渉筋)と粘った結果、
日程調整に応じさせた。
首相とプーチン氏の会談で日露交渉に積極的とはいえない
露政府担当者を動かす構図は変わらない。

会談に同席した野上浩太郎官房副長官は
「両首脳は強い信頼関係の下で交渉を行っている」と語ったが、
首脳間の信頼だけで領土交渉が前に進むとはかぎらない。
会談では、露メディアが報じたクリール諸島(千島列島と北方領土)
南部の経済特区指定も議題となった。
日露外交筋によると、首相は「わが国の法的立場を害さないことが
大前提」との立場を伝えたといい、安倍、プーチン両氏の間でも
神経戦は続いている。

 (ハンブルク 原川貴郎)

0 件のコメント:

コメントを投稿