2018年1月31日水曜日

なにが、義勇軍行進曲や

何、中華人が格安航空券で日本に観光、しかも成田発、
上海行が4980円だと、お大尽の中華人にしてはケチくさい
こんな格安で底辺層が日本に来るんじゃないよ~~~
一時、爆買いで日本を騒がせたが、本質のケチくささが
出て来たか、二度と来るんじゃない、何が義勇軍行進曲や

成田空港で中国国歌、職員に暴行・逮捕…
中国人観光客はなぜ日本で暴れるのか

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https://www.youtube.com/watch?v=L-Uqq8WC168

成田空港で職員に暴行した中国人男が連行される際に
もみ合う他の中国人と警察官(ユーチューブから)

「♪中華民族に最大の危機迫る。
一人一人が最後の雄たけびを上げるときだ…」

25日未明。千葉県の成田空港に、中国の国歌
「義勇軍行進曲」の歌声が響き渡った。
数十人の中国人が大暴れし、警察官や空港スタッフと
もみ合いながら、合唱している異様な風景が広がっていた。

きっかけは飛行機の遅延である。
中国メディアなどによると、上海行きのジェットスターの
航空便が天候不良で欠航になり、175人の中国人客が
成田空港で足止めとなった。
数十人は航空会社の紹介でホテルに向かったが、残り
100人以上が搭乗口付近にとどまり、食事や宿泊施設の
提供などを要求した。しかし、
彼らのほとんどが格安航空券を購入。
遅延などの場合、自費で対応するのが原則で、話し合いは
平行線をたどった。

深夜2時過ぎ、数人の中国人が立ち入り禁止の搭乗エリアに
入ろうとしたところ、航空会社職員の男女2人が
制止に入った。しかし突き飛ばされ、女性職員は足に
軽いけがをした。通報を受けた空港警察が駆けつけ、
一人の男性客を暴行の疑いで逮捕した。

現場で撮影したとみられる複数の映像がインターネットに
アップされた。警察に連行される男を取り戻そうとして、
興奮した中国人たちが国歌を歌い強く抗議する様子が
映っている。

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飛行機の遅延は世界中の空港でよく起きることだが、集団が
自国の国歌を歌って相手を威圧する光景は異常と言わざるを
得ない。
中国国内のインターネットでこの騒ぎを「辱華事件」
(中国を侮辱する事件)と位置付け、
「中国語ができるスタッフをすぐに派遣しなかったせいだ」
などと航空会社側の対応を批判する意見が多く寄せられた。
女性職員に暴行を加え逮捕された男を「抗日英雄」と
たたえる書き込みも見られた。

近年、中国国内で愛国教育が徹底的に行われ、テレビは
連日のように、旧日本軍が中国の民間人を虐殺する内容を
含む抗日ドラマを放送している。
「日本にいじめられている」という被害者感情を多くの
中国人がいまだに抱いている。
普段は表れないが、日本人と絡むトラブルになればすぐに
それが外に出てしまう。ちなみに歌われた
「義勇軍行進曲」は日中戦争時に作られた抗日歌曲である。

北京在住の知識人の分析では経済発展の恩恵を受け、
中国人は海外旅行を楽しめるようになったが
「わがままを言えば何とかなる」という契約を軽視する
国内の慣習を海外でも通用すると思っている人が多いことも
原因の一つだ。
2016年12月、北海道の新千歳空港でも同じような事件が起きた。
大雪による欠航に中国人乗客約100人が抗議し騒動が
起きている。

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しかし一方、中国人たちは自国内の観光地などで同じような
トラブルに巻き込まれたときは、このような形で
抗議することは少ない。
成田空港事件とほぼ同じ時期、中国東北部の黒竜江省の
観光地、雪の郷で、観光客らが相場の10倍以上の料金を
請求されるトラブルが相次ぎ、中国メディアに大きく
報じられた。

報道によれば、ほとんどの観光客は一旦要求された金額を
払い、雪の郷を離れてから被害届などを出すなど訴え始めた。「観光業者は現地の警察や暴力団一味の可能性があり、
騒ぎを起こせば何をされるか分からない」というのが
理由だという。
中国人観光客の心の中に、
「法治国家日本であれば、多少暴れてもよい」という
安心感があるようだ。
(外信部次長)

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