2018年8月19日日曜日

習氏に「絶対忠誠」訴え=重要会議で確認か-中国

北戴河会議が何事も無く終わったようだが今の中華の現役で近平君に
立ち向かえるほどの猛者もいないし、長老たちは年で覇気を失い、
近平君の一人天下らしいが、日本にとっては好都合だと思う。
近平君は謀略には自負心が有るのかも知れないが、経済政策には疎い、
経済オンチがネック、経済に長けていなければいずれ、
敗退は必至だ。11月か米中会談があるらしいが、米国に根を上げる~か

習氏に「絶対忠誠」訴え=重要会議で確認か-中国
中国共産党 習近平

中国の習近平国家主席=7月26日、ヨハネスブルク(AFP時事)
【北京時事】

17日付の中国共産党機関紙・人民日報は1面に、習近平国家主席に
対する「絶対忠誠」を求める論評を掲載した。
対米関係が悪化する中、習氏の国政運営に不満が広がっていたが、
今月前半に開催された非公式の重要会議で「習1強」体制の確認が
行われた可能性がある。

「すごいぞ、わが国」上映=習氏礼賛、動員で満席-中国

論評は、習氏が軍トップである中央軍事委員会主席として軍改革を
進め、反腐敗闘争で元制服組トップら軍高官を相次いで
摘発したことなどを挙げ、
「歴史的な成果を達成した」と称賛した。また、建国の父、
毛沢東らに使われた「領袖(りょうしゅう)」という呼称を習氏に
使い、「絶対忠誠は勝利の基本だ」と指摘。習氏を
「核心」とする党中央に従うことや「世界一流の軍隊」の
実現を訴えた。

この記事は、16日に国営新華社通信が配信し、
軍機関紙・解放軍報などにも掲載された。
習氏は「強国」を目指す方針を掲げ、強硬な外交姿勢を取ってきた。
米国との貿易摩擦が激化するにつれ、経済への悪影響を懸念する
知識人らを中心に不満が広がっていたが、軍が習氏を支える方針を
明確にした形だ。(2018/08/17-14:21)

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