2018年12月3日月曜日

宇宙ステーションから撮影したロケット発射がハリウッド超え

これはISSからでしか、見れない話、今年の夏には何号だったか
台風の写真も投稿されていたが・・・・
しかし、ISSは信じられぬ速さでまわってるわ、

宇宙ステーションから撮影したロケット発射がハリウッド超え
2018.12.01 20:00 15,246

author George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 )
宇宙ステーションから撮影したロケット発射がハリウッド超え
Video: European Space Agency, ESA/YouTube

CGではありませんよ!

かつて国際宇宙ステーション(ISS)の壁に空いた穴を指で塞いだ、
ESAのアレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士。彼がまた、
宇宙からでしか見られない景色を撮影し、世界を驚かせています。

それは、11月16日に打ち上げられた、ロシアのソユーズ・ロケット「MS-10」が天高く舞い上がる様子。カザフスタンにある
バイコヌール宇宙基地から、2,564kgの供給物資を積んだロケットが
飛び立ち、後にブースターが地上へ落ちていく様子もバッチリ、
タイムラプス映像で見られるのです。


 Video: European Space Agency, ESA/YouTube
上空400kmの宇宙から撮影
ISSは地上からおよそ400km地点を、時速2万8000kmで
軌道周回しています。
カザフスタンから遠ざかるように移動している中、ゲルスト氏は
キューポラと呼ばれる観測用の出窓に張り付いて写真を
撮り続けました。

この動画はたった1分ですが、本来は打ち上げに15分かかっています。加えてシーンによっては、8~16倍の速さに
調節しているとのことです。

食料や各種燃料、推進剤、それに空気や水などの生命線が
ギッシリ詰め込まれた「MS-10」。宇宙から打ち上げが見られたものの、合体・集荷するのには2日かかるんですって。

映像で見れる発射イベント
開始からおよそ7秒でブースターの離脱が起こり、19秒で積荷から
下のコア・ステージの離脱。続いて34秒でコア・ステージが大気の中で噴射し、地上へ戻って行く様子が見られます。
ここから積荷のカプセルがISSと同じ軌道に乗り、一緒に周回してから
2日でキャッチされるワケです。

ISSは宇宙イチの特等席ですね。こんな眺めを独り占めできるなんて
羨みの極みです。

Source: YouTube via ESA, NASA

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